真田丸紀行

【必見】秀吉像の後ろ姿とニュー陣羽織

2016/12/01

豊臣秀吉役の小日向文世さんが着てサイケなデザインで話題となった陣羽織。

 

蜻蛉燕文様陣羽織(とんぼつばめもんようじんばおり) とニューデザイン 富士御神火文黒黄羅紗陣羽織(ふじごしんかもんくろきらしゃじんばおり) をご紹介♪

 

大河ドラマ真田丸では豊臣秀吉亡き後も豊臣秀頼を護る様に大坂城の大広間に飾られている青い羽の陣羽織。

「NHKの美術さん凄いの作ったなぁ」と思ったら実在した蜻蛉燕文様陣羽織(・▽・*)

 

 

⇒ 秀吉の青い羽根の衣装が実在【蜻蛉燕文様陣羽織】

 

その陣羽織を着用した銅像が大阪城豊國神社にあるのです。

 

「後ろ姿がイケている」とのネット上の噂を聞き、ぜひ後ろ姿を見たいと大阪城豊國神社へ行きました。大阪歴史博物館から大阪城豊國神社へは15分ぐらいかかります。

 

大坂城豊國神社(ほうこくじんじゃ)は明治18年、京都東山の豊国神社(とよくにじんじゃ)の別社として創建されました。現在は独立し豊國神社となっています。主祭神は豊臣秀吉公と弟の豊臣秀長公、そして息子の豊臣秀頼公です。毎年8/18日には太閤祭があります。

 

あ、あれが豊臣秀吉銅像だ!

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夕方で曇りでちょっと薄暗い中での撮影となりましたが

 

はい、いきなり後ろ姿です(笑)

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後ろ姿に日の丸とツバメ文様が見えますね!陣羽織の縁取りは真田丸と同じくまさに羽。真田丸でみた鮮やかな色使いで見たいものですが・・銅像なので色がついていなくて残念ですが、履物の紐や衣装のシワの寄り方も精巧でカッコいい秀吉像の後ろ姿です。

 

ついでに秀吉像を横からも

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中々に格好の良い横からの秀吉像。立ち居姿が秀吉ってこんな人?と思わせてくれる秀吉像です。戦争中に鉄材の供出でなくなった太閤秀吉さんの像を、平成19年に彫刻家の中村晋也さんが戦前の資料を元に64年ぶりに復元されました。

 

正面は上手に撮れなかったので割愛します(爆)

 

同じく豊臣秀吉が着たとされる「富士御神火文黒黄羅紗陣羽織(ふじごしんかもんじんばおり)」。

 

歌が話題になっています。この陣羽織も良いデザインと配色ですね~噴火する富士山をパンチある黒と黄色の配色であしらった陣羽織。私はゴロゴロ転がっている石が気に入ってます。秀吉センスいいな!かぶき者に間違いないよ!

NHKのEテレ日曜午後5:55分から放送の「びじゅチューン」で放送された「噴火する背中」をぜひ視聴下さい。歌が耳から離れなくなります。他にもじわじわくる歌が沢山↓

↑ほら耳から離れなくなったでしょ?(;・∀・)

 

ふ・じ・ごしんかもん・くろきらしゃ・じん・ば・おり!♪

 

さて豊国神社を後にし駅へ向かいますが、ここからだとどこの駅もちょっと遠い。JR環状線大阪城公園駅を目指します。大阪城公園駅は大阪城ホールがあるところです。

 

途中すれ違う人びとはほとんどの方が外国の観光客の方・・

 

豊臣秀吉の夢のあと、大坂城と陣羽織を着た秀吉像・・

 

さようなら、大阪城と太閤さん。

 

夜は23:00までライトアップしています。

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楽しい1日を過ごせました(人´ω`*)♡

 

最後までお読み頂きありがとうございました

 

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(頑張ったら一日で全部廻れるよ♪)

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