第17話「再会」感想
2016/12/11
2016年も早いものでもう5月。17話「再会」。 もう17話なんですね~ドラマの3分の1が過ぎちゃいました(・_・、)
徳川が上田にまた攻めて来る!!
秀吉からの許可証が出て、徳川が攻めてくるカウントダウン状態に。 真田丸第17話「再会」の感想です。
信州上田城ではお兄ちゃん・源三郎信幸(キャスト:大泉洋さん)、大坂城では弟・源次郎信繁(キャスト:堺雅人さん)の心労が続いています。
石田三成(キャスト:山本耕史さん)に手紙を差し止められ、手紙のやりとりも出来ない報道規制状態。 信繁くん、いっその事どんな手紙ならいいのか、三成さんに添削して貰ったら?と思った私。w
信幸は信幸で信繁に何度もつらつらと「なぜ返事をくれないのか・・」と手紙を書いてるけど、 そこ、止められてるの気づこうよ(;´Д`)
真田信繁にとっては「真田家」が大事だけど、 豊臣秀吉と石田三成にとってはちっこい真田なんかより、大大名徳川家との関係性が大事。
徳川の真田攻めを止めようと必死な信繁に「うるさい!」という秀吉(キャスト:小日向文世さん)。 お前の家(真田)の事は考えているからちょっと黙っていろという事だったのでしょうか?
かくして秀吉の調停により、
真田攻めは事実上集結。
あっさり徳川家康の真田攻めは取りやめとなりました。
秀吉の考えひとつですべてが決まる世界( ̄◇ ̄;)
家康と休戦となり一安心の真田家。
上田のお父さん達はみな徳川家康を迎え撃とうと余裕だった?それとも余裕がある様に見せていた?
昌幸:「新しい策がある(うそ)」
出浦昌相:「面白い(本当ぽい)」
内記:「せっかく手ぐすね引いて待っておったのに!(?)」
上田合戦前まではかっこよかった鎧姿が、豊臣政権下の視点では時代遅れに見えてくるから不思議です。今は惣無事令の世で戦なんか前時代の遺物よ的な。
豊臣秀吉は家康を家臣にする為、
着々と策を弄していました。
そしていつの間にか家康のもとに嫁に来ていた、秀吉の妹・旭(キャスト:清水ミチコさん)。 すごいインパクトでしたねΣ(;´∀`)その後豊臣秀吉は母の大政所なかまで人質に。 最後は上洛してきた家康(キャスト:内野聖陽さん)を前夜に訪問、一芝居を頼みます。
旭は実は可哀想な人なのですが、清水ミチコさんのインパクトで喜劇みたいになっていましたね。でも母親の大政所なか(キャスト:山田昌さん)との対面は感動的で、家康くんももらい泣きしていましたね。家康くんは優しいところがありますよね。
前夜の秀吉の訪問(史実)に信繁が居たとは知らなかった(笑)そしてふたりに出雲の阿国(キャスト:シルビア・グラブさん)から教えて貰った丹田(たんでん)もアドバイスに加え「演技指導」w
豊臣秀吉、徳川家康の演技練習面白かったですね。 本番でも二人の演技を心配そうに見ていた信繁w
そして秀吉の命で茶々(キャスト:竹内結子さん)に仕えることになった信繁。華やかな豊臣政権の中心で頑張る仕事マン信繁。
茶々に聞かれ、きり(キャスト:長澤まさみさん)を「良い仲」だと答えてましたね。 これは・・これから嘘からでた誠になるという事なんでしょうか?
きりちゃん嬉しそうでしたね。 寧(ねい)様の侍女となり、信繁に情報を流す。 立場を変えて真田と信繁に役に立って居ますね、えらい(・▽・*)
さて、出雲の阿国さんの一座に「松姉さん」(キャスト:木村佳乃さん)が混じっておりました。 まだ記憶喪失状態で信繁と感動の再会とはいきませんでしたが、 次回真田丸18話は昌幸・信幸が上洛して来る様ですので、一家で感動の再会となるのでしょうか?楽しみです。松の夫、小山田茂誠くんの行方も気になります。
出雲の阿国さんが色っぽいお姉さんではなく、 体育会系のコーチの乗りの方で面白かったです(・▽・*) 出雲の阿国役のシルビア・グラブさんは意外な方と親戚でしたが、 地もこういうさっぱり、ちゃきちゃき姐さんなのではと思いました。
さて次回は松姉さんと家族の感動の再会がかなうのか?真田は無事秀吉に領地を安堵して貰えるのか気になりますね!
豊臣政権下の真田と主人公信繁をしっかり観たい! すぐ「秀吉逝去」になったらやだなぁと考えていましたが、 テンポ良くダレもせず少しづつ時代は動いていて、このペース良い。ただ晩年の秀吉は怖い部分があるのでそこはスルーして欲しいんですが・・
先日「忍城の戦い」の回が撮影されたと小耳に挟み嬉しく思いました。 忍城やっぱり真田丸で描かれるのですね♪予想が当たり嬉しいです。はやく甲斐姫を誰がするか知りたいな
「犬伏の別れ」まで全然遠い\(^o^)/ 豊臣政権下の真田家の話はまだまだ続く様です。
真田丸第17話「再会」の感想。 お読みいただきありがとうございました(*´∀`)
真田丸第18話「上洛」の感想 もよろしくお願いします♪
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