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信繁、幸村に改名し入城

2016/11/08

信繁が幸村に改名し大阪城に入城しました。正室の春と息子の大助、娘の梅、高梨内記とまだ信繁の側室になってないきりちゃんを連れて。そして幸村と茶々の運命の再会。幸村かっこよかったですね。茶々は相変わらず美しい。。

 

九度山を降り大坂城に入城することをためらう信繁にきりが励まし

⇒ きり、信繁を叱咤激励する

信繁は回想し、


今まで会った様々な人の言葉を思い出し・・幸村爆誕!!

 


真田家の伝統、ニューくじ引きで「村の字」を引き当てた大助(キャスト:浦上晟周さん)。「村の字」を引き当ててくれて良かった。この字を名前にするのはどうなの?って字もわりと混じってましたよね。改名に使われた字が村の字で良かった(笑)

大助くん可愛い。真田幸村の嫡男、真田大助は「たいすけ」と読む事も多いけれど真田丸での読み方は「だいすけ」ですね。じっと父の生き方を見つめている。

 

パッパ幸村(信繁)は大坂城に入城時「得体の知れない爺ぃ」となって入城。


↑なんだか嬉しそうな幸村。

幸村:参るぞ、きり。

 

嬉しそうなきりちゃん。
今までで一番、二人の絆を感じたシーン。
真田源次郎幸村からきりへの愛情を感じたよ
側室になる日も近い?

 

正室の春が「私も戦います」と言った時、幸村(信繁)が「それはならぬ!!」と必死の形相で強く言い返しましたが、私は最初意味がわからなくて。「ん?これから戦いの場に連れて行くのに??」と。

 

ああ・・そうか信繁は第一次上田合戦時に亡くなった最初の妻・梅ちゃんを思い出していたんだと。30年近く経っても幸村(信繁)には忘れられない出来事なんだと・・あとで気づいてジワジワ泣いてしまいました。

 


大坂冬の陣、大坂夏の陣の後、豊臣は滅亡してしまいますが、その前に幸村は妻子を脱出させるつもりなのでしょうか?大坂冬の陣の後半は周りをすべて徳川軍に囲まれ、大阪夏の陣では攻め込まれていきますので、城内にいた人、大坂に住んでいた庶民もかなりの犠牲が出た様ですが・・脱出劇では佐助や出浦昌相さま、真田素っ破の活躍が見られるかも?

 

春ときり、娘の梅ちゃんら真田幸村の家族達が直接大坂城内に部屋を与えられたのは少し驚きました。今の大阪城も広いですが、当時の大坂城は外堀まで入れて現在の5倍。細川ガラシャが亡くなった細川屋敷など大名屋敷も外堀の中にあります。真田屋敷も当然あっただろうしそこに住まうのかなと思っていたので。秀吉がいた頃より14年経ってますので状況は変わっているかも知れませんが。

 

牢人が10万人。各大名屋敷も牢人衆が居住して一杯だったかも知れませんね。広さを体感したいと先日南の真田丸跡から大坂城まで歩きましたが、広さ的には10万人でも100万人でも十分籠城出来る範囲です。牢人が多すぎると建物的には足らなくて野営になるでしょうが。

 

大坂冬の陣では外堀の外にいた徳川軍の方が大坂城を攻めあぐねて、大寒波も到来してかなり苦労したようです。

⇒ 大坂城外郭、内郭エリアを散策(①三光神社と真田の抜け穴)

 

真田丸のあった南側、外堀の中はしばらく歩いたら大名屋敷がありますので・・「堀の中!あそこにうちの屋敷があるのに~」と今は徳川軍となった元豊臣恩顧の大名達が寒さに凍えながら大坂城外郭の廻りを囲んでいたんじゃないかと歩きながらニヤニヤ想像していました(笑)

 

さて、変装の爺ぃからニュー信繁、颯爽と登場!真田幸村!!かっこいい~めちゃかっこいい~♪


入城し受付?にて。秀頼の乳兄弟・若き武将木村重成(キャスト:白石隼也さん)は真田幸村を憧れの目で見る。信繁は改名したと伝え、書状の名前を幸村に書き換える。

秀頼と再会。


茶々と再会。


なんか先輩の不良がいる・・と思ったら大阪五人衆の毛利勝永、後藤又兵衛。

こんな感じいつかもあった・・と思い出したら、信繁(幸村)が初めて大坂城に来た時の加藤清正先輩との出会いと同じ感じ?w

後藤又兵衛と毛利勝永を止める幸村


この感じも前にあった・・


新入りなのになぜかいつも調停役の信繁(幸村)

 

明石全登と長宗我部盛親とも対面


真田幸村がひとり御文庫で思うのは石田三成と大谷吉継・・


幸村:治部様、刑部様・・

幸村:源次郎は帰ってまいりました。

 

泣けますね・・

 

大坂の陣を戦う人々が集っていく・・

それぞれが大坂に集う理由と目的を持っている

戦国史上、世界史上最大級の戦いが始まる・・!

 

最後までお読み頂きありがとうございました

 

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