第7話「奪回」の感想
2016/12/03
真田丸第7話「奪回」の感想です!
真田昌幸(俳優:草刈正雄さん)は、 織田軍の滝川一益(俳優:段田安則さん)と北条軍の北条氏政(俳優:高嶋政伸さん)が戦っている混乱に乗じ、 沼田城と岩櫃(いわびつ)城を奪回します。
しかし人質のとり(女優:草笛光子さん)と世話役のきり(女優:長澤まさみさん)は沼田城と岩櫃城には居ず、一益らと箕輪城(みのわじょう)にいました。
真田丸第7話の感想・・一言で言えば、滝川一益(段田安則)さんめちゃいい人~(>_<。)
滝川さんloveになった私は
⇒ いい人、滝川一益
を書いてしまいました(人´ω`*)♡
北条に負けてへとへとなのに。別れの夜だからと昌幸と酒を酌み交わす一益。
一益:「岩櫃と沼田の城だが・・ふたつともおぬしに返そうと思う」
昌幸:「ええ゛っ!(驚)」
一益:「上野、信濃は一旦国衆たちに返す」
一益さんに城をあっさり返すと言われ
びっくりする昌幸w
一益:「この先どの大名に頼るのかおぬし達で決めるが良い」
普通は最後の最後まで執着し、占有しようとするのが人だと思うのですが・・城はすぐ返し、国衆たちの行く末まで心配し、配慮するお言葉。 ええ人や。 武田家滅亡から三ヶ月で本能寺の変という短さ。無念ですね~。
一益:「上野、信濃はまことに実り豊かな良き国だった 織田を立て直す事が出来たら必ず戻ってこよう・・ その時は緑深き山々を眺めながらまた酒を飲もう(にこっ)」
ええ人や~(涙)
その時すでに昌幸達は岩櫃と沼田を奪還していたというΣ( ̄◇ ̄;) お許し下さい一益どの、戦国の世の習いなのじゃ・・(私の心のつぶやき)。 しかし、真田側としてはちと胸が痛い展開でござった。(私の心のつぶやき)
さて、人質になったおばばさまの「とり」と侍女をしている「きり」。名前が似ててなんか歌手のユニットみたいですが。しかしおばばさまに対するきりの態度酷いですね。「あ”?」って。きり無礼ですよね( ・ω・ )
そしてきりは信繁に遠慮なしですね、幼馴染で気心知りすぎてるんでしょうか。あんな態度じゃ、信繁もきりを見てくれないよ~(苦笑)きりちゃんのネットでの評判「うざい」とか「ツンデレ超えてる・・嫌い!」とか悪くなっています(;´∀`)
今回一益さんとのやりとりはちくちく胸が痛みましたし、人質救出作戦ではどきどきしました。三谷幸喜さんの脚本ナイスです\(^o^)/
しかし、真田昌幸が嘘をついたのが滝川一益さんにばれたとき、ひやっとしましたよ~。次の場面は おばばさまと きり の十字につるされるシーン?って思いましたから( ̄◇ ̄;)マジデ
即、亡き者にされずにすんで良かったです。だけど普通、昌幸が城乗っ取ったら人質はすぐみせしめでは?いい人一益さんだから命拾いしたのかな?
源次郎信繁(俳優:堺雅人さん)と三十郎(俳優:迫田孝也さん)コンビも捕まりましたね~。源次郎の人質救出作戦失敗。人質が4人に(笑)でも殺されず、木曽義昌に引渡しで良かったです。
さて、木曽義昌(俳優:石井 愃一さん)。またかわいいおっさん出てきましたね!真田丸は かわいいおっさんパラダイスですね(笑)
⇒ 真田丸どうでしょう第7話のまとめ
おばば様とのやりとり最高でした。義昌さん、幼い頃におばば様にお世話になったのねw狸の仔がなつくように・・でっかい狸になってもなついたままだった。そんなイメージwwおばば様に平手打ちされてしょんぼりする木曽義昌さんかわいすw
源次郎(信繁)はおばばさまを残して真田の郷に帰ります。前回の姉の松の件と今回の件。失敗続きの信繁。
昌幸:「お前は勘に頼りすぎる、わしも勘だけで生きているが、わしの勘は場数を踏んで手に入れたもの」
昌幸:「そんなおぬしにまた仕事を頼みたい」
父・昌幸、信繁に場数を踏ませるんですねw責めること無く信繁に次の仕事を任すパッパ昌幸。良いパッパだ。
だけどお兄ちゃん、源三郎(信幸)(キャスト:大泉洋さん)は留守番役が多く、寂しそうですね。「なぜ俺ばかり」と不満が溜まっています。
次回の真田丸は信繁が憧れる叔父・真田信伊(さなだのぶただ)のもと、上杉家臣・春日信達(キャスト:前川泰之さん)を調略するミッションです~。叔父上・真田信尹演じるは劇団四季出身の栗原英雄さんです!
今回家康ご一行様が出なくて残念( ̄◇ ̄;)それと嫁姑のマッマ薫さんと「おこうさん」のやりとり面白かったです!キャストは女優の高畑淳子さんと長野里美さん。北条氏政役の高嶋政伸さんの顔芸も光ったw
真田丸第7話「奪回」の感想。 お読みいただきありがとうございました(*´∀`)
真田丸第8話「調略」感想もよろしくお願いします♪
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