真田丸感想

第2話「決断」の感想

2016/11/28

NHK大河ドラマ真田丸第2話「決断」の感想です( ' - ' *)

 

真田丸は戦国のホームドラマの要素があるというけれど、 現代のホームドラマじゃないので。

 

現代のホームドラマなら 「ねーねー、お隣の沢田さんの××くん、ひきこもりになっちゃったんだって」とか 「向かいの吉村さんの旦那さん、左遷されそうなんだって」とかそういう会話なのですが、

 

戦国時代のホームドラマはお隣の木曽さん家の息子さんとお嬢さんが、お父さんが逃げちゃったので責任とって酷くも はりつけなのです。。母上、人ごとにはとても思えないご様子。

 

戦国家族は大変です。

 

⇒ 真田家はホームドラマみたいな感じ?

 

武田家の人質であった源三郎(信幸)と源次郎(信繁)兄弟(俳優:大泉洋さん、堺雅人さん)と 母(女優:高畑淳子さん)、ばば様のとり(女優:草笛光子さん)、姉上(女優:木村佳乃さん)は、 お館様の許しを得て父の待つ岩櫃城(いわびつじょう)を目指しますが・・

 

戦国ホームドラマ真田家では、帰る途中、野盗と武将に襲われます。 武将は姉の松の知り合いで、松の夫・小山田茂誠(おやまだしげまさ)と同じ一族のもので・・ 最初は信用させ、だまし人質にする。 知り合いなのに~小山田八左衛門(おやまだはちざえもん)ひどいぞ~!

 

現代では会社内で派閥抗争がおころうと、 お父さん同士が争おうと、家族にはなんの痛みもないですが、

 

戦国では剣や矢で家族が襲われるのである。

 

信幸・信繁兄弟は母、姉、ばばさまを守るため必死に戦います。

 

真田家一家は農民姿で戦闘もおぼつかない。武将率いる兵士達はみな武装していて、 どうみても武将達のほうが強く見える・・ 善戦しているのがちょっと違和感がありました( ̄◇ ̄;)

 

ピンチに父、昌幸登場。

 

父・昌幸「迎えに参ったぞ!」

 

かっこいい!!戦国の父は強い武将なのだ。 騙して連れて行こうとした敵武将を追い払う。

 

母・薫「殿ぉ~~!」

 

父に抱きつく、母・薫。 抱き寄せる父が妙にかっこよく色気があります。さすが草刈昌幸(*/▽\*)きゃ  母役の女優高畑淳子さん、ちょっと役得な顔してません?(笑)

 

⇒ 信繁と信幸の母。高畑淳子さん

 

真田一家は無事岩櫃城(いわびつじょう)に到着しますが、 これからどうするか考えなければいけません。

 

一方お館様、武田勝頼(キャスト:平岳大さん)は家臣に裏切られ、織田の大軍に追い詰められ、最後の時を迎えます( ;∀;)

 

勝頼:「父上・・もうしわけございませぬ!!」

 

その時、馬のいななきとひずめの音が。 父、武田信玄(亡霊)登場。

 

勝頼:「父上・・!なにかおおせ下さりませ」

 

「・・・」無言の信玄。

 

勝頼:「・・今からそちらにまいります」

 

勝頼:「四郎をたっぷり叱って下されませ・・ぐふぅ!」

 

勝頼さま自刃。 あ、信玄は勝頼を助けにきたわけじゃないのね( ̄◇ ̄;)

 

その後、一緒に冥土に旅立ったと思ったら、そうでなく、 その足(?)で真田昌幸の下へ信玄公登場。

 

昌幸:「お館さま・・・」
信玄公:「・・・」
またもや信玄公無言。そして消える。

 

昌幸:「お館さま・・わしに何を託そうと?」

 

信幸・信繁兄弟の父、昌幸はこれからの方向を考えなければなりません。決断しなければなりません。

 

ここで天才武将、謀将と云われる真田昌幸の本領発揮です。 源三郎信幸・源次郎信繁ら息子達と家族会議です。これからどうするのか。 どこにつくのか。 とうてい父、昌幸の考えに及ばない信幸・信繁兄弟ですが、 ところどころ、弟信繁と父昌幸の考えが一致します。

 

それは未来を暗示している様ですし、 信繁に父と同じような才能のきらめきがあるのを、 脚本家三谷さんがみせているのかもしれません。 ただ単に父を崇拝して考えに沿っているだけかも知れませんが(笑)

 

武田家が滅亡後し、 真田家は主家がなくなりました。迫りくる織田軍と織田信長(キャスト:吉田鋼太郎さん)。真田の廻りには北条家の北条氏政(キャスト:高嶋政伸さん)、上杉家の上杉景勝(キャスト:遠藤憲一さん)、徳川家の徳川家康(キャスト:内野聖陽さん)と大名達が領地を囲んでいる。

 

さて今後どうするのでしょう? 心配であり、楽しみですね!

真田丸第2話「決断」の感想。お読みいただきありがとうございました(*´∀`)

⇒  真田丸第3話「策略」感想 もよろしく お願いします♪

 

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