真田丸感想

第14話「大坂」の感想

2016/12/05

真田丸14話「大坂」感想です!今回は第一次上田合戦が終わった後の後日談と、 大坂に住まう、豊臣秀吉政権下で生きる人達の顔見世。 という感じでしょうか(^-^*)

 

そういえば、真田丸で見る豊臣秀吉の大坂城が現代とは違って黒いことにお気づきでしょうか?豊臣政権の大坂城は黒、徳川政権の大坂城は白いのです。

 

上田城から上杉家に戻った信繁を、 上杉景勝(キャスト:遠藤憲一さん)は優しく信繁をいたわります。 気持ちが落ち着くまで上田に帰れとまで言う。 信繁は上杉に人質で来ているのに(笑) 景勝様いい人過ぎ。天使。

 

⇒ 天使、上杉景勝の涙

 

そうこうしている間にも情勢は刻々と変わり、 大大名といえども豊臣秀吉を無視出来なくなってきました。 上杉も徳川も北条も。

 

北条はまだまだ強気。

 

徳川は重臣・石川数正(キャスト:伊藤正之さん)が豊臣秀吉に出奔しかなり動揺する。

 

⇒ 石川数正、出奔の理由

 

叔父・信伊(キャスト:栗原英雄さん)は家康に請われ徳川の家臣に

 

⇒ 叔父上信尹、月代(さかやき)にされる

 

上杉は上洛し豊臣秀吉(キャスト:小日向文世さん)と面会する事に決めます。 そして信繁も大坂に随行する事に。

 

景勝は迷っています。 武将として「義」を貫き、自分の信念で行動したいのに、 秀吉の家臣になるとは・・自分が許せない様です。

 

景勝: 「自分が嫌になるわ」

 

信繁に語る言葉がとてもピュア。景勝: 「これほど世の中とは思い通りにいかぬものなのか」景勝: 「わしの様にはなるな」と信繁に言います。

 

石田三成(キャスト:山本耕史さん)は金沢まで上杉景勝を出迎えます。 京でも大坂でも上杉と随行する信繁の世話をしてくれますが

 

信繁:「人を不快にさせる何かをもっている」

 

信繁の石田三成評w
三成の奥さん、うたさんも冷たい感じ。

 

上杉の重臣、直江兼続(キャスト:村上新悟さん)の三成評は違う
兼続:「堅苦しいところはあるが実に頭が切れる」

 

兼続:「ああ見えて熱い男よ」

 

セコム兼続は三成にシンパシーを感じているみたい。 今回熱い男と思われるシーンはありませんでしたが、 兼続と三成、似ているところがあるので、 熱い男という三成の中身が直江兼続には透けて見えたのかも?

 

⇒ セコム直江、意味は?(笑)

 

真田丸の石田三成はインタビューや記事から 「石田三成を亡くさないで!」なんて言われる、 視聴者が泣いて惜しむ、愛される「石田三成」を 三谷さん、山本耕史さん、スタッフさんで作られる様だけど、 登場一回目だしまだ三成の事はわからない感じですね。

 

そして石田三成の居宅にいた加藤清正(キャスト:新井浩文さん)。 いいキャラですよね、豊臣秀吉をオヤジと慕い、 難しい外交部分はわからない、知らない、面倒くさい(笑) 福島正則(キャスト:深水元基さん)と双璧の豊臣の武闘派。

⇒ 熱い男、加藤清正

 

この頃の石田三成との関係も描かれていて嬉しいです。 同じ釜の飯を食べた、小姓あがりのふたり。 秀吉の正室・寧(ねい)に小さい頃から育てられて、 考え方は違うけれど兄弟みたいですよね。 勝手知ったる風で三成宅に泊まっちゃう。 どういう間柄だったのに、のちに段々心が離れていく・・ 悲しいことです。

 

翌日、大坂城でひとり待つ信繁。

 

突然の茶々の登場*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*!!!☆ キャストは竹内結子さん、なんて綺麗なんだろ。「好みのタイプ♪」なんて言って信繁のほっぺをむぎゅっ。 信繁も面食らったみたい。 茶々が去った後も複雑な表情をしている。 挙動も落ち着かない。 これは・・恋のフラグ?

 

⇒  淀殿・茶々が本当のヒロイン?

 

その後、秀吉登場。 今回の真田丸14回ではほんの一瞬、秀吉登場しただけ(笑) なぜか隠れて、信繁も秀吉の後ろに隠れる。 コントか!

 

茶々、清正、丹羽長秀(キャスト:小林隆さん)、秀吉。 みんな第一印象のみ。 真田や信繁とどんな感じになるかまだわからない。

 

そして今週のきり(キャスト:長澤まさみさん)ですが、 「大坂までついて行くのかい!」の印象(笑) 先日「私が育てます」言ってたのに。 育児疲れで泣いていましたね(苦笑) すえちゃんは作兵衛が育てることに。 ↓作兵衛にとっては良かったですが( ' - ' *)

 

⇒ 作兵衛が独りぼっちに。可哀想すぎる

 

三十郎(キャスト:迫田孝也さん)のきりを見る目Σ

 

自分の代わりの様に大坂に信繁と一緒に行くことになった、 きりに色々不満が溜まっているものがあるようです(笑) |ω・`)←三十郎w

 

三十郎しばらく出番少なくなる?寂しいなぁ。

⇒ 信繁のそばにはいつも三十郎がいた

 

父・昌幸には秀吉から上洛の書状が届きました。
信幸:「大名でもない父上になぜ?」
信幸:「大名でもない父上になぜ?」

 

信幸:「大名でもない父上になぜ?」

 

昌幸:「うるさいわぁ!!(怒)」

 

あははは(*^m^*)

 

源三郎(信幸)はパッパ昌幸の弟、源次郎(信繁)に対する高評価を寂しく思っています。 自分もちょっとは評価して欲しい。それだけなんですよね。 みんなお兄ちゃんを評価してあげて。

 

信幸:「そして俺は相変わらず蚊帳の外・・」 妻のおこうさんと間違え、母の膝に持たれ心情を吐露するお兄ちゃん。 めずらしく甘えてるんだからおこうさんも母上も、 スルーしないでお兄ちゃんに優しくしてあげて~(汗)

 

真田丸第14話「大坂」の感想。 お読みいただきありがとうございました(*´∀`)
真田丸第15話「秀吉」の感想もよろしくお願いします♪

 

信繁:「人を不快にさせる何かをもっている」

この印象って今後も続くのかしら(*^m^*)

 

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