【ネタバレあり】登場人物紹介

黄昏、秀吉の最後

2016/12/01



真田丸30話は「黄昏」。豊臣秀吉の晩年にふさわしいタイトルです。無邪気で明るい秀吉と残忍で怖い表裏両面の秀吉を見せてくれたのは役者の小日向文世さん。

 

晩年はボケて失禁し認知症で最期を迎える事となった天下人秀吉。悲しい最後です。主人公の真田源次郎信繁が豊臣に人質として行き、その後秀吉に気に入られ、警護役馬廻衆として働く事を知った頃、私はしばしば年表とにらめっこしていました。

 


豊臣秀吉の華やかな桃山文化は好き!
ガッツリ華やかな桃山文化は見たいけれど

⇒ 茶々の衣装綺麗!華やかな秀吉の桃山文化

⇒ 秀吉の青い羽根の衣装が実在【蜻蛉燕文様陣羽織】

 

でも秀吉の晩年の行いは見たくないなぁと。

 

真田信繁の大坂滞在がガチでその「秀吉の晩年の蛮行」期間なので本当にドキドキしていました。豊臣秀吉役は「あの」小日向文世(こひなたふみよ)さんですし・・

 

「ダブルフェイス 潜入捜査編」「ダブルフェイス 偽装警察編」まだ見てない方ご覧下さい。小日向文世さんヤクザの組長なんですが、秀吉に通じるものがあります。恐ろしい・・。

 


【秀吉の生い立ち】
秀吉は尾張国愛知郡中村に母なか(のちの大政所)と父の木下弥右衛門の子として生まれたといわれています。父が早くに亡くなり、母は竹阿弥と再婚、義理の父との折り合いが悪かった秀吉は早くに家を飛び出し行商しながら各地を放浪したといわれています。(諸説あり)

 

秀吉の兄弟は3人です
☆同父姉の「日秀尼とも」
豊臣秀次ら3兄弟の母です
⇒ 豊臣秀次の悲しい最後

 

☆異父弟の「豊臣秀長」
⇒ 秀吉の弟、豊臣秀長

 

☆異父妹の「旭姫」
⇒ 秀吉の妹・旭、家康の2人目の正室に

 

秀吉の兄弟はみな豊臣のロイヤルファミリーで栄華を極めた反面、苦難の道を歩んでいるんですよね・・

 


【秀吉の出世すごろく】
秀吉は18歳頃から織田信長の家臣となります。初めは一番身分の低い草履取りの小者からどんどん出世し、織田家中で頭角をあらわしていきました。1582年、秀吉46歳の時「本能寺の変」が起き、主君・織田信長が亡くなります。謀反人の明智光秀を破り、織田家中の柴田勝家も破り、天下を平定していきます。54歳の時の小田原攻めにて北条を征伐、天下統一を果たします。

 

豊臣秀吉のどんどん出世していくドラマは痛快で楽しいです。過去のNHK大河ドラマでは「おんな太閤記(1981年)」「秀吉(1996年)」秀吉の親友であった前田利家とまつの物語「利家とまつ  ~加賀百万石物語~(2002年)」秀吉の家臣だった山内一豊と妻の千代の物語「功名が辻(2006年)」

 

茶々の妹、江が主人公の「江 ~姫たちの戦国~(2011年)」他に秀吉の軍師だった黒田官兵衛が主人公の「軍師官兵衛(2014年)」。直江兼続主人公の「天地人(2009年)」などで秀吉の出世すごろくが見れます(・▽・*)

 

【秀吉の正室】
秀吉の正室は寧(ねい)。真田丸のキャストは鈴木京香さん。真田丸の寧(ねい)様は優しいですね♪今までは「ねね」「おね」と呼ばれる事が多かった寧(ねい)様。

 

14歳で秀吉に嫁ぎ「秀吉の糟糠の妻」として知られます。秀吉が関白になった事により「北政所(きたのまんどころ)」と称される様になり、秀吉が亡くなった後は秀吉の忘れ形見の豊臣秀頼をサポートしていましたが、1603年、秀頼と千姫の婚儀を見届けて落飾し「高台院」となります。大坂城を明け渡し京の高台院で晩年を過ごしました。

 

【秀吉の側室達】
秀吉の側室は茶々(織田信長の姪)以外にも松の丸殿(京極高次の姉)、三の丸殿(織田信長の娘)、加賀殿(前田利家娘)、姫路殿(織田信包の娘)など数多くの側室がいました。
真田丸の小田原攻めで支城の「忍城」を石田三成が攻めあぐねていましたが、忍城開城後、ここの姫であるゲームや映画で有名な甲斐姫も秀吉は側室にしています。

 

【秀吉の性格】
ネットでは秀吉はサイコパスではないかという話が出ています。サイコパスとは人に共感する感情が薄く、良心や善意を持っていない反社会的な人格といわれます。

 


確かに真田丸の秀吉エピソードを見ると、聚楽第落書事件で門番達を処罰したり、利休の件、豊臣秀次の事件などから秀吉の残虐性などを見ることが出来、そう思われてもしょうがないのですが。(真田丸ではそれでも三谷さんがそれぞれの事件をソフトに描かれています。書物での書かれ方はもっと酷い、汗)

 

秀吉の真田丸以前の織田信長配下の頃の戦いぶりは、比叡山焼き討ちでも秀吉軍は明智軍や他の武将の軍隊よりできるだけ多くの人々を逃がしたと伝えられていますし、敵城攻めでも「水攻め」や「兵糧攻め」を用い、出来るだけ多数の人が亡くなる直接的な戦闘は避ける傾向がありました。

 

「人たらし」も人との共感がなければ出来ない手法ですよね。ただサイコパスは平気で嘘をつく人でもあるので、共感がなくても「人たらし」が出来るのかもしれません。

 

真田丸では秀吉の正室、寧(ねい)が「あの人は昔から怖いお人だった」と言ってましたが。考えさせられる言葉でした。若い頃から秀吉をよく知っている寧(ねい)が秀吉を昔から怖い人だったとはっきり答えたのですから。

 

秀吉の晩年の残虐性や朝鮮出兵などの判断ミスは果たして認知症によるボケての行動なのか、数々の悲劇(母の大政所なか、弟の豊臣秀長、鶴松を亡くす)からワンマン傾向(軍師官兵衛を遠ざける等)が増し、暴走したものなのかどちらなのでしょうか?

 

サイコパスなのか認知症なのか、助言を言ってくれる弟の秀長や大政所のなか が晩年いなくなったからか結論は出ないですが、真田丸30話「黄昏」の豊臣秀吉は老化が進み、どんどん弱々しくなって可哀想でした・・

 


【秀吉の亡くなった原因】
秀吉の亡くなった原因はさまざまな説があります。大腸がん、梅毒、赤痢、薬を盛られたなど。真田丸でも失禁シーンがありましたが、老衰で認知症により失禁したという話も歴史書に残っています。実は失禁も薬を盛られたからではないか?と私は思っています。享年62歳。

 


真田丸では茶々が醍醐の花見にて「花咲か爺」を秀頼に見せてと秀吉に頼み、喜んだ秀吉が木に登り、落ちてそのまま寝ついてしまった感じ?Σ

 

現代でもご老人がはずみで転んでそのまま寝こむという話をよく聞きます・・自分を忘れた秀吉を信繁が優しく介護していた姿は涙を誘いましたね。真田丸を見ている若い人たちにこういったシーンが優しく響いてくれていたらと願わずにはいられません。

 

「茶々被害者の会」に豊臣秀吉も加わるとは・・茶々はこれで父母(浅井長政とお市の方)の仇を取ったのかな(;´∀`)

 

次回は真田丸第31話「終焉」

秀吉は最後を迎えるのでしょうか・・

秀吉が亡くなる事により、信繁と真田家はまた波乱の幕開けとなります。

 

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