徳川家康の内野聖陽さん
2016/12/20
真田丸キャスト紹介。
真田昌幸、信繁親子の最大のライバル。徳川家康役の内野聖陽さん。
ネットでは徳川家康さんの顔芸が秀逸だという評価も(笑)私も毎回内野家康さんの顔芸が楽しみです!
【内野家康さんの顔芸の一部】
茂誠兄ィに驚かされて奇声あげて尻餅ついちゃう今年の家康公は、間違いなく歴代大河に出演した家康公の中でナンバーワンのかわいさである。異論は認めない。・・・次点は津川雅彦か?#真田丸 pic.twitter.com/qO2D8twob1
— SSetagawa (@chihaya_DNK) 2016年1月24日
家康が上田に攻めていったらこうなるのは必定だから行かなくてよかったね #真田丸 pic.twitter.com/EwfQSMbYeK
— えいしさん (@nagaden2000) 2016年4月3日
徳川家康が爪を噛む癖があるのは史実でも出てきます。
家康さんが可愛いぞ( ̄▽ ̄)♡#真田丸 pic.twitter.com/i5z0Z21uZA
— サチ (@39love_5296) 2016年2月28日
ガッツポーズの家康くん。
今日は家康分少なかったのでこれを #真田丸 pic.twitter.com/1pW7aqBOAJ
— 津田信澄(織田信勝) (@T_nobuzu) 2016年3月20日
内野聖陽さんは1968年神奈川県横浜市生まれ。世田谷学園中学校・高等学校、早稲田大学政治経済学部卒。大学時代から演劇に関わり、1992年文学座に入所されました。
内野聖陽さん。読み方はなんて読むかご存知ですか?本名は(うちの まさあき)さん。まさあきって難しいですね、読めない・・。
最初、本名でされていたのですが、読めない方が多くて(うちのせいよう)と間違って呼ばれる事が多かったそう。それで芸名は(うちのせいよう)の読み方に変えられたそうです。漢字では本名も芸名も同じ内野聖陽さんです(・▽・*)
NHK連続テレビ小説「ふたりっ子(1996年)」森山史郎役で人気を得られます。 2000年、「エリザベート」にてミュージカル初出演。 第31回菊田一夫演劇賞受賞されました。
主なテレビドラマ出演は
「ミセスシンデレラ(1997年)」 堀井光役。
「エースをねらえ!(2004年)」宗方仁役。
「JIN-仁-(2009年)」坂本龍馬役 など出演。
映画では
「ハル(1996年)」 速見昇(ハル)役で、 日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。 「悪夢のエレベーター(2009年)」 主演・安井三郎役。 「罪の余白(2015年)」 主演・安藤聡役など出演。
「海難1890(2015年)」では 主演・田村元貞役。 私も映画館で観ましたが、日本とトルコの友好125周年を記念した、明治23年におきたエルトゥールル号遭難事件と、イランイラク戦争時のトルコ政府の日本人救援の物語。トルコと日本の友情物語でしたが、感動でした。映画館を出た時みんな泣いてましたよ!内野聖陽さんはで武道も秀でた村のお医者さん役でした(^-^*)
舞台では
「レ・ミゼラブル(2003年、2004年)」 ジャベール役。 「ベガーズ・オペラ(2006年、2008年)」 マクヒース役。 「おのれナポレオン(2013年)」 「東海道四谷怪談(2015年)」などに出演。
大河ドラマは真田丸入れて3回目。
2007年「風林火山」では内野聖陽さんは主役の山本勘助 を演じられました。
さて、真田丸の徳川家康役、内野聖陽さん。家康は真田家の最大最強のライバルですが、表情豊かで動作も可愛くて、真田丸有数の人気のキャストです。
伊賀越えでは服部半蔵(浜谷健司さん)、本多忠勝(藤岡弘、さん)石川数正(伊藤正之さん)らを従えて、爆笑徳川ご一行様を視聴者に見せてくれました。
また北条に攻められそうになると不安で両手の爪を噛んだり。精神安定剤はブレーンの本多正信(近藤正臣)。側室の阿茶局(斉藤由貴)に「爪を噛まない・・!」と注意されたり。
優しいところもあります、明智光秀が織田信長に折檻を受けた時には泣きそうな顔で介抱していました。自分の継室とした豊臣秀吉の妹、旭姫と母親の大政所が再会した時も、本当の親子かどうか確認するために物陰から見ていましたが、もらい泣きしてましたし(笑)
話がどんどん進んで真田家と徳川家は第一次上田合戦で激闘したり、豊臣政権下では真田家は徳川家康の与力大名になったり、関係性は変化していっていますが、真田の次男坊、真田源次郎信繁と家康くんはどの場面でも表面上は穏やかに、友好的に接してますね。
真田信繁は若い頃から知っている家康と関係性を変えつつ接しながら、人生最後に対決するのですね。
真田丸ではあまりかかれていませんが家康さん、真田丸第3話「策略」で「武田が滅びてちっとも嬉しくないのは、何故だ」と言いましたがその真意は?
前世、武田の軍師、山本勘助だったという話もありますが(笑)
実は家康は武田信玄に憧れていたのです。
「家康に過ぎたるものは二つあり、唐のかしらに本多平八」という言葉があります。本多平八は武人として戦国NO1の呼び声高い本多忠勝の事。
<唐のかしら>とは唐渡りのヤクの毛を植え込んだ白熊の兜の事。信玄と同じ「諏訪法性の兜(すわほっしょうのかぶと)」です。家康は信玄に憧れ、信玄にあやかろうとしたのでした。
家康は何度も武田軍に煮え湯を飲まされましたが、武田が滅んだ後は家康が引き継ぎ、豊臣秀吉との小牧長久手の戦いでは旧武田軍を使っています。
また武田の「赤揃え」を自分のお気に入りの徳川武将、井伊直政の軍に着用させています。井伊家の城、彦根城のマスコットキャラクター、「ひこにゃん」が何げに赤揃え兜をつけているのはそういう訳です(笑)
武田軍は家康に吸収合併された形になりましたが、結果的には家康は徳川幕府を開き、旗本として明治まで続いた家も多かったので良かったのかもしれません。(武田旧臣が徳川を盛り立てたとも言える♪)
真田丸は主人公・信繁の成長のドラマと言えますが、ライバル・徳川家康も成長も楽しみです。でも年取っても表情豊かな愛嬌ある家康くんでいて欲しいなー(笑)年を重ねてどんどん狡猾な狸親父になるのも見たいです。真田家にとってはしんどいことですがw
内野聖陽さん、頑張って下さい。
【真田丸キャスト紹介・プロフィール】
配役:徳川家康
本名:内野 聖陽(うちの まさあき)
生年月日:1968年(昭和43年)9月16日
出身地:神奈川県横浜市
血液型:AB型
学歴:早稲田大学政治経済学部卒業。
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