【祝ややこ】梅役の黒木華さん
2016/12/04
主人公・信繁の初恋の人、そして最初の妻になった梅。 信繁の初のややこを産んだ女性・梅(*´∀`*)ノ。+゚ *。 梅を演じているのは女優の黒木華(くろきはる)さんです。
読み仮名が「はな」ではなく「はる」さん(・▽・*)
真田丸の梅ちゃんは大人しそうだけどしっかりしている。 黒木華さんの経歴見たら共通するものを感じました。
真田丸キャスト紹介。黒木華(くろきはる)さん。
こてこての女優さんなんですね! (こてこてとは関西弁で”濃い”とか”たっぷり”とか・・まぁそんなニュアンスで笑) 高校の時から演劇部に学び、大学も俳優コース。 大学在学中から野田秀樹さんのオーデションに合格、 劇団NODA・MAP、阿佐ヶ谷スパイダースの舞台に出演。
2013年あたりからテレビにも出演、 「リーガルハイ2」では本田ジェーン 役で堺雅人さんと競演されていますね! また映画「シャニダールの花」や「舟を編む」 などでも評価され、 キネマ旬報ベストテンや日本アカデミー賞など新人賞を総なめ。
2013年は華さんにとって飛躍の年だったのですね(*´∀`*)ノ。+゚ *。
2014年「小さいおうち」と2015年「母と暮せば」では2年続けて、 日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞受賞していますし、 「小さいおうち」はベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞しています。 (すごいなぁ) 演技力では若手の女優さんの中で群を抜いて評価されていますね。
個人的に思うのは、
仕事の依頼もどんどん来て、 制作する側からしっかり評価されている気がします。 お仕事ですから、そして昔の芸能人というイメージとは違い、 今は着実に仕事をこなして、期待以上の仕事をする。
難しい事ですよね。
ふとそんな事を思ったのは、
先日上田城の真田丸大河ドラマ館に行ったのですが、 真田丸のメイキング映像が流れていまして、 上田市でのロケ風景が流れていたのですが、 黒木華さんのクランクイン(最初のシーン)はなんと、 第3話「策略」のとなり村の室賀の農民達との乱闘シーン。
↓あの場面ですねw
「黒木華ちゃんが藤本隆宏さんの妹」というキャスティングが納得の1カットでした。 #真田丸 #丸絵 pic.twitter.com/eoproJPFmy
— 高枝景水@若旅コミック乱連載中 (@namazudou) 2016年1月24日
スタッフの方たちに挨拶して、すぐあのアクションシーン。 そつなくこなして撮影終了。
器用な方なんだな~と印象を受けました。 (メイキング映像なんで本当は違ってたらごめんなさい、笑)
真田丸の梅ちゃんは、芯が強そうで周りに気づかい、 そつなくやっていけそうな処が私の黒木華さんイメージと共通するところですが、
三谷さんの真田丸の脚本では梅ちゃんはただのいい子でなく、 なんどか視聴者が「???」となるビックリ発言シーンがあったので、 きりちゃんほどではないですが、
「梅は腹黒い」?「梅はあざとい」?「梅は嘘つき」などなど、 ネットでは悪評も流れていますね。 ※女優・黒木華さん自身とはなんの関係もありません(笑)
実は・・本当は「腹黒い」「あざとい」のではないか?と言われる人物。演じるのは演技力が必要ですよね。「あざとい」演技ってΣ
次回、真田丸13話「決戦」の予告ではなんだか気になるシーンが。 ネットでは梅が亡くなっちゃうのでは?という噂も流れています。 確かに鎧を着て、戦闘中の信繁の側に来ていますね。 なんで女性がそんなとこにいるの?という危険フラグが・・ え~、ややこまだ乳飲み子なのに(>_<。)
13話は梅の最後なんでしょうか?すごく気になるところです。
役者さんにとっては自分がクローズアップされる美味しい回でもありますね。 梅の最後だとしたら梅のダークの部分を払拭して、 三谷さんが梅の見せ場を作ってくれるんでしょうか。 黒木華さんの名演技が見れますように♪
-真田丸キャスト紹介-
【黒木華さんプロフィール】
本名:黒木華(くろきはる)
生年月日:1990年(平成2年)3月14日
出身地:大阪府高槻市
身長:164センチ
血液型:B型
学歴:京都造形芸術大学・芸術学部映画学科俳優コース卒業
所属事務所:パパドゥ
趣味:読書、映画鑑賞、舞台観覧。
【追記】
梅ちゃんやはり亡くなってしまいましたね(>_<。)残された兄・作兵衛さんとすえちゃんが心配で書いたブログはこちらです↓
年を経て真田源次郎信繁は大坂の陣で英雄となり、真田幸村と名を変えました。しかし梅が亡くなって30年近く経っても、信繁(幸村)の心に梅は生きていて、正室の春が嫉妬するぐらいなのです。女冥利ですね。