キャスト紹介

変化に適応!おこう役は長野里美さん



状況の変化に適応し自らを変えて生きた真田信之の妻のおこうさん。今では最初の病弱っぷりも嘘のよう(笑)こう役は女優の長野里美さん。

最初、苦手だったおこうさん

ごめんなさい。最初の頃のおこうさんってあまり好きじゃ無かった。なんだか意味がわからなかった(笑)おこうさんという人物の行動の意味がよくわからなくて思考停止状態に。

真田丸の最初の頃は怒涛の天正10年(1582年)。「真田の主家の武田家滅亡」そのたった三ヶ月後に「本能寺の変」という未曾有の危機に、真田家の皆それぞれが困難に立ち向かっていた頃、おこうさんは動いていなかった。そして誰にも期待されていなかったおこうさん。

 

正室のおこうさん

真田丸のスタート時の天正10年(1582年)の7年前、1575年(天正3年)におこうさんの父である真田信綱は弟の真田昌輝と共に「長篠の戦い」で亡くなりました。真田信綱は当時の真田家当主でしたので、おこうさんは真田家の姫。お父様を失いおこうさんの心情はいかばかりだったでしょうか。

 

その後、養子に出ていた真田昌幸が真田家に戻り後を継ぎます。長兄・次兄を失い自分が当主になるなんてパッパも想定外だったに違いありません。おこうさんは真田家内の家臣のパワーバランスもあり、従兄弟である真田源次郎信幸(信之)に嫁ぎました。おこうさんが昌幸の嫡男・信幸の正室になることにより真田家内の安定は保たれました。

 

今思うと、病気とともに心も弱っていたんでしょうね。「病弱な妻おこう」。体が弱く病気がちと今もNHK公式サイトには載っていますが、真田丸の後半は病弱な印象は全然ありませんね(笑)最初の頃のおこうさんは病弱で精神的にも朦朧としていたのでしょうか?お父さんが戦いで亡くなって鬱々とした気持ちも晴れていなかったのかも知れません。


「さあ、もう休め、休んでよい」と信幸にいわれていたおこうさん。調子が悪くてでも気力を振り絞り「源三郎(信幸)様は真田の嫡男、私などに構わずどうぞお家に恥じぬよいお働きを・・ゴホゴホッ」と言っていたのかも知れません。役に立たないからせめて邪魔にならないようにと思っていたのでしょうか?今思うと健気で可哀想です。

 

しかし前向きなで行動的な真田家の中に居て おこうさんは異質な存在でした。真田丸では主人公達の子役がいませんでしたから、ティーンエージャー夫婦にしては大泉洋さんと長野里美さんのコンビは暗すぎました。お兄ちゃん信幸も苦悩してるシーン多かったですし、辛気臭い夫婦だなぁと(苦笑)

 

それでも面白いシーンが色々とありましたね。↓病弱ながら信幸に命じられたとおり、信繁を足止めするため雁金踊りを踊るおこうさん。-おこうは不思議な踊りを踊った(笑)

正室から侍女へ

真田家が信濃の国人衆から、豊臣秀吉の家来となり大名となった事で、おこうさんの身にも変化があらわれます。真田家の家格があがり、徳川家康の婚姻戦略で徳川から真田家へ縁談話が持ち上がります。

 

本多忠勝の娘・稲(小松姫)が家康の養女として、真田信幸に嫁ぐことになったのです。


おこうさんは抵抗すること無く、離縁を受け入れましたね。思うことは色々とあっただろうけど「真田家の為にはそれが一番」と思ったのではないでしょうか?おこうさんの行く末を心配する視聴者・・

 

しかしここからおこうさんの覚醒が始まります。

 


だんだん顔色が良くなり元気になっていくおこうさん。そしてなんと稲姫の侍女へ!お兄ちゃんとしてはストレスマックスだったでしょう(笑)おこうさんが侍女としてそのまま居ることを容認している真田家の面々も可笑しかった。真田家の人達ってそれぞれがしていることを否定しませんね。

そして侍女から側室へ?

稲が真田家に嫁いできて、真田丸では吉田羊さん演じる稲がしっかりしているのでよくわかりませんでしたが、稲姫はまだ幼い年齢でした。嫁いで数年、稲と信幸はぎこちない夫婦関係でしたね。

 

信幸お兄ちゃんが近づいたらナギナタを掴む稲(笑)。お兄ちゃんたまらずおこうの元へ!


正室の座を追われても、ずっとお兄ちゃんの側にいたおこうさんの粘り勝ちとも言えますが、おこうさんは稲姫の嫉妬心を刺激して稲と信幸の間を取り持った人物とも言えます。そして本多忠勝への書状を破くなど「真田家の女」としての生き方を稲に教えた教育係の立場でもあります。

信幸の子を産んだおこう。立場的には侍女から側室に格上げになったと思われますが、その後も侍女として元気に働くおこうの姿が見られます。そしてそれは誇りあるキャリアウーマンとしての姿。


稲を立てて稲の信頼を得るおこうさん。行動次第では破錠しかねない真田信幸と稲とおこうの関係を上手にまとめたのはおこうさん。並の女性には出来ないことですね。おこうを認めた稲もまた並の女性ではない。

 

強い女性ふたりに囲まれ、ついお兄ちゃんは小野お通さんのところに行っちゃったのかしら?(笑)

稲とおこうの関係

稲の信頼を得たおこう、稲はおこうの今までの行動に感謝して、真田信之の跡取りに稲の息子真田信吉を薦めます。感激で涙ぐむおこうさん。

 普通はなさぬ仲の稲とおこうの関係。しかし時を経て二人の関係は姉妹のような良好な関係になりましたね。こんな三角関係なら良いなと思うくらい(笑)稲とおこうの性格が対照的でそれも功を奏したのかも知れませんね。

 

パッパ昌幸を相手に沼田城に一歩も入れなかった稲姫と、一緒に立ち向かったおこうさん最高でした!

おこう役、長野里美さんのプロフィール

おこう役の長野里美さんは1961年生まれで神奈川県出身。早稲田大学在籍中に第三舞台に参加。劇団の看板女優さんとして活躍され、1986年、文化庁芸術家海外派遣員としてイギリスに留学されました。旦那様の上杉祥三さんと演劇ユニット トレランスの活動もされています。

 三谷作品には「ロスト・イン・ヨンカーズ(2013年)」、「君となら〜Nobody Else But You(2014年)」に出演。

 

この2作品に出演された俳優さんは真田丸にキャストとして多くの方が出演されています。長野里美さんの他に「ロスト・イン・ヨンカーズ」では、おばば様とり役の草笛光子さん。

 

「君となら」ではメンバーみんな真田丸で再集結?(笑)茶々役の竹内結子さん、真田昌幸役の草刈正雄さん、伊達政宗役の長谷川朝晴さん、長束正家役の木津 誠之さん、前田利家役の小林勝也さん。唯一真田丸に出演していないイモトアヤコさんは真田丸の裏番組「世界の果てまでイッテQ!」の看板ですからしょうがないですね(・▽・*)

 

「君となら」真田丸メンバーで再演希望です、お願いします三谷幸喜先生♪

長野里美さんのツイッター

長野里美さんはツイッターでよくつぶやかれていて、共演者さんと一緒の写真などもアップして頂いて真田丸ファンとしては大変嬉しく拝見させて頂きました。おこうを演じるにあたってこのシーンではどう感じたかなどの長野里美さんの解釈や感想などもとても興味深かったです。


そういえば大蔵卿局キャストの峯村リエさん。長野里美さんの事を先輩と呼んでいらっしゃるのですね!大蔵卿局は老け役なので峯村リエさんの方が先輩みたいですが、長野里美さんが先輩。

 

他の方たちとの関係を見ていても長野さんは演劇界の重鎮?なのではと感じているのですが、それでもつぶやきでは長野さんの気さくな人柄がわかり、私としてはおこうさんの中の人の長野里美さんを知ってから、おこうさんが好きになった感じなのです。

 

長野里美さんのブログ

同じくアメーバブログでされている長野里美さんのブログは真田丸情報が満載で、真田丸共演者さん達との交流も垣間見られ、また真田丸のイベントでの模様も載せられていたのでとても楽しく拝見しました。

 

左から真田信之役の大泉洋(おおいずみよう)さん、稲役の吉田羊(よしだよう)さん、こう役の長野里美(ながのさとみ)さん、本多忠勝役の藤岡弘(ふじおかひろし)、さん。


おこうの息子の真田信吉役、広田亮平さんと


小野お通役の八木亜希子さんと


貴重な共演者さんとのお写真と真田丸の撮影時の雰囲気を見せて下さった長野里美さんに感謝、感謝・・(・▽・*)

おこうはまさに真田の女

歴史の荒波に揉まれながら、果敢に人生を歩んできた真田幸村と真田家の家族達。状況が刻々と変わる中、真田家の生き残りをかけて他の勢力と向かい合う男たちの横で、変化に対応し真田家の内側から支える真田家の女。おこうはまさに真田の女なのです。

 

いつの間にか真田家に無くてはならない人になっていたおこうさん。弱そうでいて強いおこうさんは女性としても目指したい女性です。


最後までお読み頂きありがとうございました♪

こちらの記事もよく読まれています:


スポンサーリンク

記事下の紹介

関東勢百万と候え、男はひとりもなく候Tシャツ

真田幸村が伊達政宗の軍に放った言葉「関東勢百万と候え、男はひとりもなく候(徳川兵に真の武士は1人もおらんのか~!)」と書かれたTシャツをご紹介!

⇒ 真田丸Tシャツ♪

真田丸を見逃した方必見

見逃した回やもう一度初めから真田丸を見たい方に便利にお得に再視聴出来る方法やおススメのサービスをご案内(・▽・*)

⇒ 真田丸をもう一度見る♪

-キャスト紹介