第5話「窮地」の感想
2016/11/30
真田丸第5話「窮地」の感想です♪
真田家も徳川家も今回は窮地におちいります。だけど今回の真田丸第5話は徳川家康ご一行様の「伊賀越え」につきる気がします(*´∀`)窮地は窮地でも家康くんの窮地(笑)
武田を滅ぼして三ヵ月後、 天正10年6月2日「本能寺の変」がおこります。坂本城城主・明智光秀が主君・織田信長に謀反をおこした事件。明智光秀の動機は諸説ありますが、真田丸では第4回での<諏訪で折檻された事>がシーンとして取り上げられていますね。
明智光秀(キャスト:岩下尚史さん)が可哀想なシーンでしたが、なんだか怪しい雰囲気も漂っていたので、
でまとめてみました( ' - ' *)
織田信長、織田信忠あっさり倒れるΣ
戦国時代終盤の一番の大事件ですが、真田丸ではたった数分で終了しました。信長様の最後の勇姿シーン全面カット~(苦笑)ネットでも評判になっていましたが、私も信長(キャスト:吉田鋼太郎さん)の「敦盛」が見たかった! 詳しくは
⇒ 【悲報】本能寺の変1分で終わる をご覧下さい。
その頃姉・松(キャスト:木村佳乃さん)と信繁、松の夫・小山田茂誠(キャスト:高木渉さん)は信長の本拠地安土城下にいました。朝にはもう城下は異変を察してざわめいています。信繁は京に様子を見に行くことにします。
ちょっと調べたのですが、京都・本能寺から安土城下町まで距離はおよそ46キロほどです。徒歩だと9時間半ほどの距離なので、早い人は安土に逃げかえってきてるんでしょうか。
徳川家康(俳優:内野聖陽さん)と穴山梅雪(俳優:榎本孝明さん)は信長と茶会の予定で、堺から京都に向かうところでしたが、そこに本能寺の変の知らせが。家康の狼狽ぶりに不安になる梅雪。伊賀超えも嫌そうw穴山梅雪離脱。その後落ち武者狩りに遭い亡くなります。
家康一行の伊賀越えは徳川の御世では「神君伊賀越え」と云われています。しかし真田丸では神君家康さまの伊賀越えは爆笑につぐ爆笑でした。
家康様、ある意味やはり神。顔芸が神過ぎますw
「ひぃいい!」「うひぃい!」
現代の徳川家のご子孫の方々はどう思ってるんでしょうね( ̄◇ ̄;)でも家康様の顔芸、ネットで人気になっています。
さて、伊賀越えといえば「服部半蔵」。伊賀の忍びの出と云われています。本当はお父さんまでが忍びで彼は家康の部下。「半蔵門」はこの服部半蔵が由来です。
真田丸の半蔵も今までの半蔵イメージと違いますね。まず顔が平凡・普通の顔w愛想よいし~笑顔だしw荒ぶってない現代風な顔、なんか会社員1みたいな感じw(俳優の浜谷健司さん申し訳ありません、笑)口調が面白いですね~、
どこかひょうひょうとしています。殿に対して軽い口調。
家康:道すじの村々には話は通っているのだな?
半蔵:ほぼ!
家康:ほぼとは?!Σ
笑えますw
しかし、徳川家康の人柄が伊賀越えでとても良く現れていますね。几帳面で慎重派。石橋を叩いて渡る派。 伊賀越えは彼のキャパを超えていたんですよね。心配のあまり服部半蔵に状況を聞いても”ほぼ”大丈夫と言われたり。
「押してます」と言われ強行突破せざるおえなかったり。予測不可能な事するの怖いですよね~で、「ひぃいい!」「うひぃい!」になるとw主人公・信繁(幸村)の天敵のはずなのに、愛されキャラ家康♪
服部半蔵と共にのちに徳川四天王といわれる本多忠勝(キャスト:藤岡弘、さん)がいたのが心強かったですね。竹で自作したヤリで家康くんを守っていました。
家康様ご一行様の伊賀越えはネットでも話題騒然(笑)皆様の反応があまりに楽しかったので、皆さまの声や自分の感想をさらにまとめて見ました。良かったらご覧ください(・▽・*)
ところで父・真田昌幸(俳優:草刈正雄さん)ですが、織田の家臣になるまでの努力が水の泡となり、パッパ昌幸切れる。
「信長めぇええ!」
逆切れです(*´∀`)
そして再び越後の上杉景勝(キャスト:遠藤憲一さん)に頼ろうとします。景勝の重臣・直江兼続(キャスト:村上新悟さん)初登場。
さて父の昌幸と嫡男・真田信幸(俳優:大泉洋さん)とのやりとりですが、源三郎信幸は義理堅過ぎ、律儀で、戦国武将に向いていないのでは・・ と思ってしまいます。
父に何度も「真田は今や織田の家臣、織田家臣としての道を貫くべきではないでしょうか?」と言っちゃう。お兄ちゃん、義理より生き残りが優先だと思う~。
信繁は松達を安土城から脱出させ、真田の郷へ向かいます。まだまだ困難が待ち構えているようです。
真田丸第5話「窮地」の感想。 お読みいただきありがとうございました(*´∀`)
真田丸第6話「迷走」の感想もよろしくお願いします♪
関連記事