第19話「恋路」感想
2016/12/11
第19話「恋路」の感想です!
恋路って・・誰と誰の恋路?
信繁と茶々?
信繁ときり?
茶々と秀吉?
信幸と稲姫?
真田丸第19話「恋路」。
でも手に手にとって恋路を行く様な素敵なシーンは無かったですね。残念。
ラブシーンと呼べるのは蔵の中での信繁&茶々の束の間の抱き合いシーン。幼い頃から辛いことばかりの茶々(キャスト:竹内結子さん)に源次郎信繁(キャスト:堺雅人さん)が同情を寄せますが、残念ながらときめきのシーンでは無かったですね。
後は恐ろしいシーンがいろいろと。もしかしたら今までで私的には1、2を争う恐ろしさ。三谷さんにしては似合わない色っぽい題名(失礼!)と思ってたら、内容はあまり色っぽくなく、凄く怖かった~
まず秀吉が信繁を疑う、信繁一巻の終わりかも?のシーンが2ヶ所。茶々と信繁が蔵で逢引していた噂が広まる、大阪城内。
秀吉の気持ち次第ですからね、怖い、凄く怖い。信繁、秀吉に「信じていたのに」なんて言われちゃって。おおごとにならなくて良かったし、秀吉って信繁の事やっぱり好きなのねと再確認しましたが、しかし怖かった・・。
そして遠くから見ている加藤清正(俳優:新井浩文さん)が怖かった。なんでしょうね?数回交流しているのに信繁の事全然わかってないんだ、脳筋なのね。直接聞かないところがもう信繁を黒と確信していて、ロックオンしている視線が怖い。。
⇒ 熱い男、加藤清正
信繁の馬廻り役の上司、平野長泰(キャスト:近藤芳正さん)も怖い。自分の部下が身の危険に晒されてるんだよ? 助けるとかないの?権左とか今までの部下も見ごろしにしたの?信繁が窮地におちいっているのにニヤニヤしている。怖すぎです。
そして大阪城の同僚たち、噂話が広まるけどフォローする人いない。怖い。 茶々は腹をすえて秀吉の側室になったということでしょうか。秀吉の口説き方は真っ直ぐで好感がモテるものでしたが、茶々の心にはどう映ったでしょうか。正室の寧(キャスト:鈴木京香さん)に相談したのもビックリでしたね。
一方、駿河城では兄・信幸と本多忠勝の娘・稲の政略結婚話が。狸同士(徳川家康&真田昌幸)が勝手に決めちゃった縁談。若者(信幸&稲)は困惑するしかない。実父の本多忠勝はオロオロするばかり。
叔父上の真田信尹(俳優:栗原英雄さん)が普通に駿府城に勤務していて、髪型も月代(さかやき)に変わっていたのは可笑しかったです。サラリーマンとして身なりは疑われない様にきちっとしてる感じで(笑)
源三郎信幸(俳優:大泉洋さん)と稲(女優:吉田羊さん)は後年、夫婦仲が良いことで知られますが、この時はまだ欠片さえも見られないですね。
最後にきりちゃん(キャスト:長澤まさみさん)が花を食べるシーン。
「わぁぁぁああ!!(驚)」
↑全国の視聴者・・(苦笑)
きりちゃんほんと酷いΣ
きりちゃん何でも食べるのね・・・。
今回の19話恋路の5分でわかる真田丸動画。
最後のあたりで30年後の・・赤揃えの鎧をきた信繁のシーンが差し込まれていました。 それは本編では無かった差し込みシーン。 30年後の未来を暗示しているとネットで早くも評判に・・これも怖い。
真田丸第19話「恋路」の感想。 お読みいただきありがとうございました(*´∀`)
真田丸第20話「前兆」の感想もよろしくお願いします♪
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