【ネタバレあり】登場人物紹介

千利休と茶々の関係

2016/09/09

真田丸第25話「別離」冒頭でのいきなりの千利休の自刃。ビックリされた方多かったはず。千利休と茶々の意外な関係も驚きましたね。

 

千利休(俳優:桂文枝さん)の突然の「処罰の理由」には諸説ありますが、真田丸では北条に鉄砲の玉の材料となる鉛を売っていたこと、利休が敵方に武器を売る「武器商人」だった事が発覚し処罰されました。この解釈は初めてだったので驚きました。

 

何処かに「武器商人」的な資料が残ってたのでしょうか?千利休さんは茶道の茶聖として今も系統のお弟子さんが沢山いるので大丈夫なんでしょうか、抗議とか来てないでしょうか(苦笑)ちょっと心配しながら見ていました。しかし今まで一方的に悲劇の主人公にされていた千利休処罰をこの様にする三谷さんの切り口は面白い。

 

今回、利休の件では驚いてばかり

 

いつの間にか豊臣政権下で巨大な権力を持っていた千利休。商人として茶人として巨大な利権を得ていたとの話もあります。また茶の師匠として武将の弟子を数多く持っていました。


真田丸では秀吉の弟、豊臣秀長と大谷吉継が裏で動き、千利休を自刃に追い込みましたね。

 

大徳寺の千利休の像の話は、千利休処罰の理由として有力な説ですが、真田丸では茶々(女優:竹内結子さん)が大徳寺の千利休像の原因になってましたね。

 

→茶々がお守りにしたいと像をリクエスト
→寸法間違えで等身大の利休像が届く
→大きすぎると茶々が拒否
→茶々、像を大徳寺に送りましょうと提案
→像を門の2階に設置
→通る秀吉を踏みつけていると大問題に

 


いつの間にか周りの人を不幸にする茶々(;´∀`)

 

等身大の利休像、ゴツくて大きかったですね(笑)千利休の身長は約180センチあったそうです。エグスプロージョンの新作動画「利休」にも歌われています♪
⇒ エグスプロージョン新作動画「千利休」

 

ちなみにエグスプロージョン動画では「千利休の本名は田中」とも歌われています。本名は田中与四郎。普通ですねぇ(笑)

 

利休の屋号は「ととや」。私はこの「ととや」が気に入っています。可愛くて。北条に送った鉛にもとと(お魚)さんマークが入ってましたね。あのマークも可愛かった♪

 

「私の大切な人達は皆いなくなってしまう」

 

茶々はそう嘆いていました。
真田丸第25話「別離」では父の様に慕った利休と大切な嫡男「すて(捨て)」を亡くしてしまいました。
⇒ 第25話「別離」の感想

 

茶々可哀想、だけどほんと恐ろしい。
淀殿(茶々)が3度の落城を体験したのは本当のことなので、なんだろう、ホント呪われていたみたい( ;∀;)

 

利休を「父の様に慕っていた」というのは真田丸での脚色ですが、小田原城攻めにも同行していた利休と茶々、秀吉はじめ武将たちはゆっくりした戦いと言っても一応攻撃の準備もありますし、暇な利休と茶々が親交を深めた事は十分考えられますね。

 

実は茶々の実の父浅井長政と

千利休には共通点があるのです

 

↑上記で千利休の身長が約180センチと書きましたが、茶々の実父、浅井長政も180センチ以上の大男だったとか。当時の180cmって凄い大男ですよね、今でも180cmって大っきい。

 

ちなみに茶々も170センチ以上のスレンダーボディでスーパーモデルなみの体型だったとか、息子秀頼も180センチ以上の大男だったという話が残っています。茶々も秀頼もお骨が無いから実際にはわからないんですけどね(;´∀`)

 

浅井長政と千利休、どちらも大男だったという共通点で、茶々は利休の中に父親を見たのかもしれませんね。そういう話もあって三谷さんは「千利休と茶々の関係」を擬似父娘と脚色したのかもしれません。

 

でも茶々は利休の事を「父の様な」存在と思っていた様ですが、千利休はどうだったのでしょうか?

 

真田丸ではちょっと色気がある様に私は見えました。あなたはどう思われましたか?

 

とりあえず千利休さん「茶々被害者の会」のメンバー追加ですね(;´∀`)

 

最後までお読み頂きありがとうございました

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