【ネタバレあり】登場人物紹介

豊臣秀次の悲しい最後

2016/11/02

真田丸の豊臣秀次(とよとみひでつぐ)は明るくて朗らか。 そしてきりに優しい♪ 演じるのはミュージカル俳優の新納慎也(にいろしんや)さん

 

豊臣秀次がどんどん好きになってきてて困っています(・∀・)登場した回で有働由美子アナウンサーにすぐ「ナレ死宣告」された豊臣秀次。好きになったら最後が辛いのに、悲しいのに毎回毎回1ポイントづつ好感度がアップしていく感じの秀次です。

 

信濃編が終わり、真田丸の舞台が豊臣政権の大坂城と京の聚楽第に移ってから、毎回登場の豊臣秀次さんは、天下人豊臣秀吉の姉の子で秀吉の甥。秀吉の数少ない身内のひとりです。

豊臣秀次(とよとみひでつぐ)は悲しい最後を迎えます。 大らかで優しい、真田丸の豊臣秀次のそれまでを順を追ってご紹介します(・▽・*)

 

真田丸第15話「秀吉」
豊臣秀次初登場の回。大阪城内をうろうろしていたきり(俳優:長澤まさみさん)に、叔母上・寧(俳優:鈴木京香さん)への枇杷の届け物を託します。狩りの衣装がおしゃれです。


秀吉のクイズ問題は不正解。
豊臣秀次:「色んな事がわかります」
豊臣秀吉:「もうよい」
ちょっと頭悪系な印象を視聴者に植え付けました。


豊臣一族で芋煮会。
豊臣一族の幸せな光景。この芋煮会で登場すぐ、ちっちゃい小早川秀秋(こばやかわひであき)と共にあっさりナレ死された秀次(ひでつぐ)。悲しい(汗)

真田丸第16話「表裏」
千利休の大阪城内特設ショップではショップ店員の様な豊臣秀次w寧(ねい)さまと茶々の帯を秀吉のかわりに選んでいました。いつも朗らかな秀次。

真田丸第17話「再会」
家康の上洛を促すため、秀吉は母親の大政所なかを人質として徳川に送ることに。大反対する正室寧(ねい)。秀次は「物見遊山ですよ」と笑顔で優しくなかに話しかける。秀次にとっておばば様のなか。どうせ行くならそういう気持ちで行って欲しいという配慮でしょうか。

真田丸第18話「上洛」
パッパが上洛した時には秀吉のかわりに昌幸の挨拶を受ける。やっとけ仕事な感じで更にパッパ昌幸を落ち込ませた気がします(;´∀`)途中からパッパ昌幸に、領地安堵する旨伝える仕事を石田治部に振りましたしw

 

真田丸第19話「恋路」
きりの頼みで信繁の相談に乗ってあげてる秀次。(いい人だ)
「だとしたらお前に隙があったのだ」恋の先輩としてのアドバイス?!


親切な豊臣秀次。
邪気のない笑顔。
このあたりから好感度が私の中でどんどん上がってきました。

真田丸第20話「前兆」
きりの頼みで信繁の相談に乗ってあげてる秀次再び。(いい人だ)


信繁ときりにそそのかされ秀吉に注進するがめちゃ怒られる秀次。可哀想w

 

この豊臣秀次、お人好し過ぎるΣ

 

真田丸第21話「戦端」
秀吉と茶々の間にお捨(すて)が生まれ、秀吉の甥の豊臣秀次が残念がっていると噂に。秀次はきりに「むしろほっとしている」と話す。

真田丸第22話「裁定」
北条と真田の領土問題を解決する「沼田裁定」。秀吉が途中退場し、秀次が調停役を引き継ぎます。 急に秀吉に調停役を振られ、はじめは緊張な面持ちの秀次でしたが、ゆっくりした口調、 落ち着いた調停で最後には立派に裁定を下します。


視聴者の秀次への評価もうなぎ上りに?!


きりからお弁当を渡され喜ぶ秀次。
可愛い。

真田丸第23話「攻略」
小田原城周辺を見て「あの辺りはすべて桜の樹だ。ひと月早く来れば満開だったはず。さぞ美しかったであろうなぁ」と源次郎信繁に話す秀次。お公家さんとも付き合いのある秀次さんは風流なのです。武将としてはKY発言ですがΣ でも朗らかな秀次さんが良い♪中の人、新納慎也(にいろしんや)さんのお人柄も出ています(・▽・*)


そして伊達政宗特製のずんだ餅をモグモグ。

真田丸第25話「別離」
豊臣秀次とうとう、きりにプロポーズ。信繁は全然脈なしだし、玉の輿だし、通常は即オッケーの良い話ですよね。でも野生の勘が働いているのかきりちゃんは慎重。そして側室の数はかなり多い、恋多き男豊臣秀次。


真田丸第26話「瓜売」
豊臣秀吉(俳優:小日向文世さん)の後を継ぎ、関白となった豊臣秀次。きりに「殿下(秀次)はいつもご自分の話ばかり」と言われると「いい事をゆうてくれた、関白になったからには人の言葉にも耳を傾けなければならぬな!」素直な物言いがまた好感。偉ぶってなくていいなぁ。お公家さん姿もお似合い。いやもう好きです、秀次。。


しかし茶々が懐妊し、自分にも息子が生まれ、秀吉に疎まれる事を恐れた秀次は不安定な状態に。 息子がすぐ亡くなり「ほっとしたのじゃ」ときりに心情を吐露し号泣する秀次。悲しい。。

真田丸第27話「不信」
秀吉と茶々の第2子「拾い(のちの秀頼)」が生まれ、秀吉は豊臣秀次に「日本の5/1を拾いにくれないか」と提案する。秀次は秀吉に信頼されていないと感じ、情緒不安定が増していく。


秀吉の好きな能を習い、喜ばせようと豊臣一門の宇喜多秀家(うきたひでいえ)に能を伝授して貰う。秀次の弟の豊臣秀保と寧(ねい)の甥、豊臣 秀俊も一緒に教えを乞うが、その席で豊臣 秀俊が小早川家に養子に出されることを話す。(のちの小早川秀秋)


吉野の花見で吉水院で能を披露する。しかし「それが関白のする仕事か、他にすることが山程あろうが!」と秀吉に激怒される


叔母の寧(ねい)に励まされる秀次「あの人はお前さぁに堂々としていて欲しいだけだよ」


宴の席で秀吉が信繁に官位を授けると話す、信繁は兄の信幸を差し置いて頂くわけにはいかないと固辞、秀吉の機嫌が悪くなる、そこで秀次が信繁に助け舟を出す「官位を与えるかどうかは関白(自分)が決めることです」自分に逆らった甥の秀次に嬉しそうな秀吉。


しかし翌年、まだ17歳の若さで秀次の弟の秀保が逝去。秀吉は不吉だと秀保の葬儀も執り行わず密葬とする。
秀次:「これでわかったあの方は我らが邪魔なのだ」


秀次、出奔(しゅっぽん)

真田丸第28話「受難」
関白の地位を放棄して出奔した豊臣秀次。きりに発見され、信繁に説得されるも聚楽第に帰ることを拒否。一時京の真田屋敷に滞在する。

しかし信繁が秀吉に呼び出されたと知り、高野山に旅立つ。旅立つ前にきりに聖母マリアのポートレートを渡してくれと信繁に託す。

高野山では随行したお兄ちゃん信幸とひとときの楽しい会話を。

最後に笑顔を見せる秀次。豊臣秀次役の新納慎也さんは演出の方と相談して最後は笑顔・・上手く笑えないけど笑う秀次にしようと・・されたとか。真田丸の愛すべき秀次にふさわしい最後と思います(涙)

福島正則が来たと知り、秀吉からの処罰を恐れ、秀次自刃。。福島正則は秀吉が秀次を許すということを伝えにきただけだったのに・・。

さようなら、真田丸の愛すべき豊臣秀次。

新納慎也さんお疲れ様でした。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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