【ネタバレあり】登場人物紹介

信繁と信幸

2016/11/08



仲の良い兄弟なのに。お互いを思っているのに。「犬伏の別れ(いぬぶしのわかれ)」の前にもう二人の道は違ってきています。なんて悲しい。信繁と信幸の生き方が違ってきています。

 

【二人は1歳違い】
二人は信州の武将、真田昌幸と薫の間に生まれました。真田家発祥の地は真田の郷。信繁は きり や堀田作兵衛、作兵衛の妹の梅と幼なじみ。三十郎も佐助も幼い頃から真田家に付き従っていたのでしょうか?

 


お兄ちゃん信幸と母上薫は嫡男と正室という事で、武田家の人質の立場でした。基本は甲府や新府で暮らしていなければいけなかったはず。詳しい事はわかりませんが、たった1歳違いの兄弟でも立場が全然違い、幼い頃から暮らしぶりも違っていたと思われます。

 

姉上の松に信幸は「沢ガニのハサミを鼻にはさまれたり」信繁は「ひからびたカエルを貰ったり」されていたので(笑)一緒に真田の郷ですごした時期もあったのでしょうか。

 

【弟思い、兄思い】
ふたりはそれぞれ「弟思い」「兄思い」ですね。 パッパ昌幸の世代・・真田昌幸と弟の真田信尹(さなだのぶただ)もそうですが、戦国の世にあって真田家は団結が強く肉親の情が深い。パッパ昌幸が言ったように信繁と信幸は「ふたりでひとつ」。それぞれ想い合い、励まし合い生きてきました。

 


【二人の性格】
信繁は昌幸に似ていると母上薫に言われていて、信幸は几帳面で真面目で「俺ばっかり蚊帳の外だ!」と悔しがったり悲しんだりするシーンが多い。確かに気苦労が絶えないお兄ちゃんは可哀想ですが・・でもあの時代の兄弟は嫡男とそれ以外の子供達では待遇が全然違いますものね。

 

「俺ばっかり!」ってお兄ちゃんは言うけれど、信繁は自分の為に生きたことはない。ずっと真田家の為だけなんです。お兄ちゃんもそうだけど、嫡男なので真田家の跡継ぎとして報われている。でも信繁は・・

 


【けなげな信繁】
信繁は人質としてまずは上杉に送られ、そのあと豊臣に来て、豊臣秀吉に気に入られ、馬廻衆(うままわりしゅう)にしてもらい、頑張って評価されて官位まで授けられました。でも兄を差し置いて頂けないと官位の件は一旦断わりました。それにより秀吉の不興を買いそうになったけど、それでも信繁が考えているのは兄を超えないという事。現代っ子と意識が違い過ぎて・・健気すぎて泣けます。

 


お兄ちゃんはその件で怒っていたけど、私は信繁が可哀想だなって思っていました。でも信繁よかったですね。官位を授けられ、1万石以上の俸祿を豊臣家から貰っているので大名格の扱いです(豊臣政権では、汗)だけど城主にはなれなくて

 

【信繁の夢の城】
真田丸のオープニングでは、六文銭もかっこいい、真田の城が出てきますね。あの城は信繁の夢の城だそうです。豊臣の世が永く続いて、真田家がもっと大きくなっていたら次男坊の源次郎信繁も城持ちの大名になっていたかも!

 


でも かなわなかった信繁の夢の城。。そう想いながらオープニングをみると悲しくて泣けてきます。オープニング最後の赤揃えが突撃するシーンと共に。いつもオープニングで泣かされているらぶりぃです( ;∀;)

 

【二人の道が違えたのは?】
信繁と信幸の兄弟。お互い真田家を大事に思っているのは確かなんですが、サブの存在がそれぞれ違う?信繁は豊臣家。信幸は徳川家。第一次上田合戦から時間も経ち、このサブの存在がそれぞれ大きくなってきているのでしょうか。

 

信繁は豊臣の馬廻衆として働き、石田三成や大谷吉継と意識を共にする同志のようになっています。

 

信幸は正室に徳川家康の養女を貰い受け、几帳面で真面目な性質は家康と通じる所があるかもしれません。

 

信幸お兄ちゃんが信繁に「真田家の為を第一に考えて」という言葉や「豊臣家に肩入れしすぎではないか?」という言葉にはちょっと違和感を感じるのです。「真田家の為を第一に考えて」の言葉の後ろにはサブの徳川家の影が見え隠れしている。徳川家に肩入れしすぎているのはお兄ちゃんの方では?

 


吉野太夫は徳川の重臣、本多正信の間者(スパイ)でしたし、彼女は手にクナイ(素っ破の忍具)を持っていた。昌幸に危害を加える事も有り得たわけです。その後、逆に石田三成の要請を受けて、出浦昌相様が徳川屋敷に忍び込み、家康を襲撃しますが・・まだまだ真田は徳川家に気を許しちゃいけない時期と思うのですが・・

 

何よりパッパ昌幸が徳川に微塵もおもねようとしていないのに嫡男といえど信幸兄ちゃんの方が徳川に取り込まれすぎ。これから石田陣営と徳川陣営の、大名取り込み作戦が始まりますが、お兄ちゃんは既に徳川の側だなんて悲しすぎる。

 


最終的にはお兄ちゃんの判断(偶然?)は正しくて、真田家はそのおかげで明治維新までお家は存続するのですが・・。「犬伏の別れ」の以前に二人の道がもうたがえている。それがなんとも悲しいのです。

たとえ 離れ離れになっても真田は一つ

二人ともおばば様の言葉を忘れないで。
それを祈っています。

最後までお読み頂きありがとうございました

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