明智光秀役の岩下尚史さん
2016/09/08
明智光秀さんインパクト強すぎΣ
今までの明智光秀像とは違う・・
#真田丸
どう見ても「今川義元」にしか見えなんだ。 pic.twitter.com/F4wwOaLkPo— taiwanoyaG (@taiwanojisan) 2016, 1月 31
誰?と思ったら明智光秀キャストは岩下尚史(いわしたひさふみ)さん。お公家さんのマロ風のメイクされててわかりませんでした|ω・`)
「ホンマでっかテレビ」や「タモリ倶楽部」でお馴染みのオネエ言葉で話す、コメンテーター&作家の岩下尚史さんです。
先週の話、明智光秀を熱演してた岩下尚史さん
「ほんまでっかTV」の人だったのか!!オネエキャラの岩下尚史が明智光秀役! - NAVER まとめ https://t.co/B3SfTtpYy4#真田丸 pic.twitter.com/fXcgqhPgHv
— ASURA (@ASURAa2s) 2016, 2月 7
皆さんもお顔ご存知ですよね? オネエ言葉で気さくな雰囲気のバラエティにも良く出られている方。 ハコちゃんの愛称でも知られています。ハコちゃんとは「箱入り娘」だからとか(笑)
テレビ出演は
・ホンマでっか!?TV(フジテレビ)
・ぴったんこカン・カン(TBS)
・タモリ倶楽部(テレビ朝日)
・いっぷく!(TBS)
・世界ふしぎ発見(TBS)
・5時に夢中(東京MXテレビ)
などなど・・
昨年春に終了した「いっぷく!(TBS)」ではレギュラーで出演されてて、 「岩下的歳時記」で、「花鎮めの祭り」「団扇」「藤の花」「桜もち」「春眠」 などなど言葉も美しいもろもろの古きよき日本の歳時をご説明されていました。
NHKの歴史番組にも時々出演されています。
文化的な香りのする素敵な方だなぁと思っていました。 言葉使いも上品で。 言葉使いオネエ言葉ですがヾ(o゚ω゚o)ノ゙
でも人を嫌な気持ちにさせない、人当たりが良い、 心配りのある話し方される方ですよね。
岩下尚史さんの生い立ちは?もしや京都のお公家さんの出身? と思い調べたらお生まれは熊本県で、 会社員としてお勤めになられたのが新橋演舞場。
「東をどり」の制作にかかわられて、 それが縁で東京の花街の調査研究を進められ、 社史『新橋と演舞場の七十年』を編纂されました。京都というより東京の花街にお詳しい方なのですね。
テレビではコメンテーターとして知られていますが、小説家であり、伝統文化評論家。
小説家としての評価も高い方です。 特に2007年「芸者論:神々に扮することを忘れた日本人」で、 第20回和辻哲郎文化賞受賞を受賞されました。 新人では快挙だそうです。
芸者論―神々に扮することを忘れた日本人 |
私は岩下尚史さんの本は読んだことないのですが、 三島由紀夫に関する小説『見出された恋:「金閣寺」への船出』と、 「ヒタメン:三島由紀夫が女に逢う時…」花柳界の事を書いた「名妓の資格:細書・新柳夜咄〈芸者論〉2」など興味あります。 ぜひ近いうちに読みたいな~(^-^*)
見出された恋 -「金閣寺」への船出 |
ヒタメン 三島由紀夫が女に逢う時… |
名妓の資格―細書・新柳夜咄 (芸者論) |
俳優さんとしては今回の明智光秀役が初めてでいらっしゃる様です。最初の出演がNHK大河なんて凄い!
徳川家康に抱かれたとおっしゃってるとか(笑)
明智光秀と織田信長の関係
明智光秀と徳川家康の関係
怪しんでしまうほどすごく怪しい雰囲気でした。
ネット上では明智M秀言われてます・・!
日本全国ぞわぞわしたと思いますΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
俳優としては初仕事だったのに、強烈な存在感をしめした岩本尚史さん。ハコちゃん、またドラマに出演して下さいね\(^o^)/
-真田丸キャスト紹介-
【岩下尚史さんプロフィール】
配役:明智光秀
生年月日:昭和36年(1961年)6月28日生まれ
出身:熊本県菊池市
卒業:國學院大學文学部卒業
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