信繁と信幸の母。高畑淳子さん
2016/09/08
真田丸キャスト紹介♪真田昌幸の正室は高畑 淳子 (たかはたあつこ)さんです! 高畑敦子さんが 松と信繁と信幸の母に決まったと知った時は「やったぁ♪」と思いました(^-^*)
母上の名前は薫(かおる)。史実では「山手殿(やまてどの)」という名前で伝わります。 京出身の雅な女性です。 母上綺麗なお着物や扇を沢山持たれていますね。 母上の衣装や小物を見るのも楽しみのひとつとなりそうです。
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— じゅでっか Mk-II (@Giudecca_caos) 2016年1月10日
高畑さんって出てくるだけで場面を明るくしてくれますよね。 「DR倫太郎」では堺雅人さんと共演されていました。 あの時の役は嫌なおばさん(相澤るり子)役でしたけど(笑) あんな悪役も出来るんだと演技力にびっくりしました。
高畑さんは過去2回、大河に出演されていますが、どちらの役も好きでした♪
1回目は1997年(平成9年)の大河36作目「毛利元就」で、 毛利家の宿敵尼子氏の領主・尼子経久(あまご つねひさ)の正室、 萩の方(はぎのかた)役でした。
尼子経久役は緒形拳さんでしたけど、おふたりのシーンが良くて(^-^*) ふたりで尼子の家族団らんの間?で食べながら世間話をしたり、 魚を焼いたり、孫を抱いたり、姪(後に元就の正室、みぃ)が来て、 経久おじさんの服装チェックタイムになったり。
緒形拳さんはたぶん俳優としてずいぶん高畑さんより先輩だと思いますが、 ものおじせず、とっても素敵なご夫婦をされてましたね。
尼子経久は武将としては冷酷非情で、元就が恐れ尊敬した人。 元就は後年、中国地方の覇者となり「戦国最高の知将」 「謀神」(←これすごい言い方だなw)などと称されますが、 強敵・尼子経久に影響され恐れ発奮して、成長した気がします。
真田昌幸も知将で謀将で、武勇に優れてて経久に似ていますね。 で、奥様には優しいのも素敵です(^-^*) そして奥様に弱い(笑) 外では強くてうちでは優しい。理想のだんな様ですねぇ。
大河2作目は2008年(平成20年)の大河47作目「篤姫」で、 篤姫(宮崎あおいさん)の夫、13代将軍徳川家定の母、本寿院を演じられました。 家定様役は なんと真田丸の主人公、真田信繁役の堺雅人さん でした。 おふたり親子役の縁がおありなんですね!
本寿院は篤姫の姑にあたりますので、大奥いじめ&嫁いじめを軽くコンボします(笑) 次の将軍、後継者選びで対立する立場にあり、篤姫をいじめたりします。
でもお酒が大好きで昼間から大奥でよっぱらったり、 息子の家定は奇行で有名な将軍様ですが、息子を無償の愛で慈しみ大事にし、 愛情豊かに慈しんでたり、かわいい女性でした。 徳川幕府崩壊後は篤姫と一緒に暮らしていた様です。
なんかね、家定さま(キャスト:堺雅人さん)と本寿院(キャスト:高畑 淳子さん)は哀しい親子の別れでした。 家定さまが突然お亡くなりになったので。 将軍様で世の中が混乱するのでしばらく死は隠されて。 正妻の篤姫も生母である本寿院も大事な家定がどうなっているのかわからなくて。
篤姫もかわいそうでしたが、私はお母さんの本寿院さまが1番お可哀想でした。それがまた真田丸で信繁と母・薫に転生して・・お二人が会えた!
そんな感じ。
ちょっと泣けてきたりします(*/▽\*)
時代的には真田家家族の方が古いんですがw
真田昌幸の正室であり、松と信幸と信繁の母である薫(かおる)。歴史ものとしての大河はもちろんですが、 登場人物達がいきいき動いているのを見るのも、 歴史ファンとしては本当にたまらない♪
高畑淳子さん演じる薫は困難な戦国の世にありながら、綺麗な着物や扇子、帯など集めたり、着飾ったりそれなりに生活を楽しんでいるご様子。深刻じゃなくあっけらかんとしているのがまたいい!
高畑淳子さん、母上・薫が今後もどんな風にドラマを盛り上げて下さるか。 楽しみにしていますヾ(´∇`。*)ノ
よろしければこちらもご覧下さい♪
-真田丸キャスト紹介-
【高畑 淳子 さんのプロフィール】
配役:薫(かおる)史実では山手殿(やまてどの)
本名:高畑 淳子さん
生年月日:1954年 (昭和29年)10月11日
出身地:香川県善通寺市
サイズ:163m
血液型:A型
学歴:香川県立高松高等学校、 桐朋学園大学短期大学部芸術科演劇専攻卒業。
好きな食べ物:生ビール&たこ天、かに、餃子、アスパラ、桃、
讃岐うどん