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脚本家は三谷幸喜さん

2016/09/09

2016年NHK大河ドラマ真田丸の脚本家は三谷幸喜(みたにこうき)さんです!コミカルな喜劇を得意とする脚本家三谷さんはまた劇作家、演出家、映画監督でもいらっしゃいます。

 

ご自身の作品にも時々出演されるので俳優さんでもあります(・∀・)ヒッチコックみたいですね!背広姿もヒッチコックを真似てらっしゃるとか♪

 

テレビドラマシリーズでの脚本デビューは「振り返れば奴がいる(1993年)」。その後「古畑任三郎」「王様のレストラン」など、数々のヒットドラマを連発されました。「王様のレストラン」大好きでした、再放送も何度も見てます♪映画ではTHE 有頂天ホテルと清須会議が好きです♪ステキな金縛りはビデオで観ましたが更科六兵衛(俳優:西田敏行さん)がキュートで。

 

三谷幸喜さんは幼い頃からテレビが大好きでまた歴史マニアだったそうで、NHK大河ドラマも70年代からよく見ていたそう。大河の主人公に同化して次週がどうなるか楽しみで楽しみでそれだけを考えて過ごしていたと、NHK公式サイトで語られています。

 

真田丸第28話「受難」にて少年の頃の三谷幸喜さんの憧れた主人公、「黄金の日日」の主人公、ルソン助左衛門を真田丸に登場させました。

 

⇒  松本幸四郎、呂宋助左衛門再び

 

俳優の松本幸四郎さんは「王様のレストラン」でも三谷作品に主演されていますね。

 

さて、三谷さんは「あて書き」で知られる脚本家さんです。俳優さんの人となりを調べて、会ってお話を聞いてそれから書き始めるそうです。まず、俳優さんありきで、あらかじめ演じる役者さんを想定して脚本を書くそうです。

 

舞台の再演などで俳優さんが変わったら、その都度脚本も改訂されるとか。大変な労力に思われますが、だからこそ「真田丸」でもまるで登場人物が俳優さんに乗り移ったごとく、素晴らしい演技が生まれるんですね。

 

【真田丸の出演者の方たち】
「真田丸」で大河初出演をされた俳優さんの中には、映画や舞台、テレビドラマで三谷作品にかかわられた方も多いです。

 

豊臣秀次役の新納慎也さん
⇒ 豊臣秀次のキャスト新納慎也さん

 

おこう役の長野里美さんは「君となら(2014年)」で真田昌幸役の草刈正雄さんと夫婦役をされ、娘には茶々役の竹内結子さん。また伊達政宗役の長谷川朝晴さんも出演されていました。

 

大学在学中の1983年に「東京サンシャインボーイズ」を結成(1994年から30年間の充電期間に入っている)。メンバーの西村雅彦さんは室賀正武役、小林隆さんは片桐且元役、阿南健治さんが長宗我部盛親役で出演。客演していた近藤芳正さんは平野長泰 役で出演されています。

⇒ 一度は言いたい「黙れ小童!」

 

また映画「清州会議」からは真田源三郎信幸役の大泉洋さん、寧(ねい)役の鈴木京香さん。

 

NHK大河ドラマ「新選組!(2004年)」からは主人公の真田源次郎信繁役の堺雅人さん、石田三成役の山本耕史さんが「真田丸」キャストで出演。

 

二人舞台「紫式部ダイアリー(2014年)」では きり役の長澤まさみさん、阿茶局役の斉藤由貴さん。

 

書いていくとキリがないです(笑)そういう俳優さん達と脚本家、三谷幸喜さんとの信頼の輪で真田丸は出来ているんですね。

 

三谷さんは昨年の真田丸の記者会見の時に、いつのまにか記者にまぎれて座っていて、「西日暮里壁新聞の三谷ですが~」と、出演者に質問を投げかけるという事をしてくれました。キュートな方ですね(笑)三谷幸喜さんご自身も「真田丸」のどこかで登場人物として出演してくれるのではないかと期待しています♪

 

NHK真田丸は一年間の長丁場。1年で50話、脚本も50冊、長いですね~。三谷さんは遅筆だそうセリフもギリギリまで推敲されてるんでしょうね。お体お大事に・・一年間ずっと応援しています(・▽・*)

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⇒ 真田丸登場人物&キャスト紹介

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