稲(小松姫)薙刀を掴む
2016/09/09
本多忠勝の愛娘、稲(いな)(小松姫)が真田家に嫁いでしばらく経ちました。稲は年齢が若く嫁いできた様です。稲と信幸は進展する兆しが見られません。デレない(;´∀`) ※29話「異変」にて変化の兆しが!稲がおこうに嫉妬?ついにデレ?下に追記しています。
真田丸25話「別離」では業を煮やした?信幸が稲に「笑ってみせてくれ」と近づきましたが・・
稲姫様カッコイイ長刀に手を掛けて拒むの(´∀`*)#真田丸 pic.twitter.com/xckLk2gH65
— 甘酒@米麹製(O-v) (@amazakedesu) 2016年6月26日
薙刀(なぎなた)を掴む稲
あれには笑いましたね
そりゃ、こうなりますよね(笑)
おこうさん、策なのかはわからなけれど残ってて良かったですね#真田丸 pic.twitter.com/wS4GCgyOas— 名前はまだ決まらない (@namaehamada_nai) 2016年6月26日
誇りと男のプライドを傷つけられたお兄ちゃんは前妻「おこう」の部屋へ。 あ、これでまたおこうさん、信幸の嫁に?側室的な感じに?
稲は徳川四天王、本多忠勝の娘で一般的には小松姫という名前で知られています。 薙刀(長刀)の名手であり、家康の養女として真田信幸に嫁ぎ、信幸とは生涯仲が良かったという逸話があります。
が、真田丸では現在のところ仲睦まじい気配はみられません(;´∀`)
やっぱりあれですかね
「最強の舅」「日本一やっかいな舅」
本多忠勝が一因でしょうか
稲に何かあったらこの2人の忠勝が飛んできます#真田丸 pic.twitter.com/6Yyjb52yww
— ダンナ (@no0241) 2016年5月29日
パッパ忠勝最強ですからね、パッパより強い人じゃないと受け入れられないのなら信幸お兄ちゃん厳しいですよね。
忠勝パパの信幸大好きセンサー発動の瞬間 #真田丸 pic.twitter.com/ja2ZsKmseU
— じょな (@j425nacs) 2016年6月5日
舅の忠勝には北条が名胡桃城に侵攻した折に「ここは真田の軍議の場じゃ!稲の部屋に戻られよ」と毅然とした態度で接して 気に入られていましたけど。(お兄ちゃん稲の前でそういう事しようよ、笑)
稲(小松姫)はローティーンで信幸に嫁いだという説があるので、 まだ「仲良くなるには早い」ということがあるかもしれません。
稲(小松姫)役の吉田羊さんはお綺麗な女優さんですが、 さすがにローティーン役は苦しいですよね。 吉田羊さんの実年齢は公表されていません。先日はバラエティに出られててお茶目な姿を見せておられましたが、お酒の飲み方を見てるとかなりのお酒好き、きっぷのいい姐さんって雰囲気の方ですね(・▽・*)
時代もどんどん流れていってますし、 信幸と稲(小松姫)の仲良くなるきっかけのエピソードも今後真田丸で見られる事でしょう(・▽・*)
#真田丸#真田丸はいいぞ
この真田を嫌々言ってる稲姫のデレが観れる日を楽しみにしております。 pic.twitter.com/T6Tw3ctIQw— ゆーりん。 (@yu_rin2525) 2016年4月24日
さて、今後の稲は?
稲(小松姫)はイラストやゲームなどで鉢巻を締め、薙刀を持った姿で描かれることが多いようです。そして良妻賢母のイメージがあります。
【子供は?】
稲(小松姫)は信幸のと間に2男、2女が生まれたとされています。
娘は長女まん、次女まさ
息子は次男信政、三男信重
次男信政は松代藩第2代藩主です。
あれ?息子は次男と三男?
そうなんです、長男の真田 信吉は側室の真田信綱の娘、清音院が生んでいるのです。真田丸でいえばおこうさんですね(;´∀`)病弱で、稲が徳川から嫁いだことにより正室から退いたおこうさん。しかし子供は稲より先に生んでいるのです。なんという皮肉。
この事が遠因で子と孫の代になってから松代藩相続争いに発展してしまいます。真田丸では上記↑の理由で(信幸を稲は拒絶、おこう受け入れる)原因と結果が出来た模様?
【沼田御守城】
小松姫のエピソードで一番有名なのがこの「沼田御守城」のエピソード。慶長5年(1600年)の「関ヶ原の戦い」の少し前のこと、真田家の父昌幸と信幸&信繁兄弟は「犬伏の別れ」にて東軍と西軍に分かれて戦うことを決めました。
東軍、徳川には稲の夫、信幸
西軍、豊臣には真田昌幸と信繁
「犬伏の別れ」ののち、信幸は徳川家康のもとへ。父昌幸と信繁は上田城に戻る際に稲(小松姫)が守る信幸の城「沼田城」に立ち寄ります。城外で昌幸は「一目孫を見たい」と稲に訴えかけますが稲は甲冑をつけ断固拒否、城の守りをさらに固め兵たちを鼓舞したと伝えられています。
パッパ昌幸なら開門すれば沼田城を占拠した可能性が高いですよね(笑)
稲(小松姫)の行動は賢夫人として讃えられています。さらに稲は夜半に子どもたちを連れ昌幸に会いに行ったとか。話は諸説あるので真田丸ではどの様なシーンになるかわかりませんが「犬伏の別れ」とともに「沼田御守城」の話は後半序盤の盛り上がりに必須なシーンになることと思われます。
父と弟と分かれた信幸を稲(小松姫)は生涯支え続けました。
稲は徳川の御代になってから、元和6年(1620年)48歳で亡くなりました。稲は家康の養女(秀忠の養女という説もあります)、それによりどれだけ真田家が助けられたかわかりません。信幸は92歳まで生き、真田松代藩は明治維新まで続きました。
最後までお読み頂きありがとうございました
真田丸29話「異変」で二人の仲が進展\(^o^)/
真田丸30話「黄昏」では稲とおこうがそれぞれ男子を出産!
展開が早い~(笑)
稲と信幸と稲で安定した三角関係に?!
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