北条家臣、板部岡江雪斎いたべおかこうせつさいとは?
2016/09/27
北条家の家臣、板部岡江雪斎(いたべおかこうせつさい)について人物像とかキャラ的なエピソードをお伝えしていきます。
まず名前が難しい~(笑)真田丸第22話「裁定」で北条側の代表として、真田側の代表・主人公信繁と対決する北条家家臣、板部岡江雪斎(いたべおかこうせつさい)。
山西惇さんへ。次回「裁定」の山西堺近藤ややビック3対談で沼田問題の決着をつける前に、
板部 岡江 雪斎 なのか
板部岡 江雪斎 なのか
の決着をつけておいた方がよさそうです(笑)#真田丸 #真田丸はいいぞ #山西惇 pic.twitter.com/hvthjl0xpv— かささぎ (@kasasagino006) 2016年5月29日
どこまでが苗字でどこまでが名前なのか(笑)板部 岡江 雪斎 苗字がふたつあるようにも思えるし、 坊主頭なのは坊主なの?坊主なのに北条の家臣なの?色々疑問が湧いてきますね。苗字が板部岡(いたべおか)で 名前が江雪斎(こうせつさい)になります。
「こうせつさい」か「こうせっさい」かというのも気になるところですが、真田丸では「いたべおかこうせつさい」。
被告:真田(名代 真田源次郎信繁)
原告:北条(名代 板部岡江雪斎)
証人:徳川(名代 本多佐渡守正信)
サイバンチョ:秀吉#真田丸 pic.twitter.com/UOo7J4cMYX— Gonza@呉鎮守府 (@Gonza_Orc) 2016年5月29日
真田丸第22話「裁定」の予告では被告が真田家。原告が北条家。証人が徳川家。裁判長が豊臣秀吉。 とテロップされていました。
秀吉が裁判長というのがなんだかなぁと思いますが(笑)
真田信繁と板部岡江雪斎(いたべおかこうせつさい)の対決楽しみです! 信繁がどの様に真田家の言い分を訴えるか見ものですし、 板部岡江雪斎さんは頭が良さそうですね、どの様に北条の言い分を訴えるかも楽しみです。
真田丸で3D地図監修をされているシブサワ・コウさんの会社、コーエーのシュミレーションゲーム「信長の野望(創造 戦国立志伝)」では板部岡江雪斎(いたべおかこうせつさい)はこの様な能力値だそうです。統率5 武勇7 知略81 政治77 戦場では戦えなさそうですね、交渉や内政に能力を発揮する家臣ですね。
真田丸(21)「戦端」なう。
今回の話から小田原征伐の話につながっていく!
リアルタイムで集中して観ます!※添付画像は信長の野望・創造 戦国立志伝のもの。
板部岡江雪斎と本多正信。#真田丸 #nhk #大河ドラマ pic.twitter.com/07beSlV8xM— CHAKA (@cwf_00) 2016年5月29日
さて板部岡江雪斎(いたべおか こうせつさい)(1537年-1609年)は北条家の重臣で右筆・評定衆として活躍しました。 右筆とは秘書のような文官のこと。評定衆とは行政・司法・立法の役職です。 真田丸の板部岡は坊主頭ですがやはり真言宗のお坊さんでもあり、茶人でもありました。
北条と真田の「沼田領」争いでは北条家臣として、北条の交渉役として上洛し信繁と対決しますが、 その後「小田原攻め」で北条が没落した後は秀吉の御伽衆(側近)として仕えます。その後家康の旗本として仕えることとなるので、 なかなか世渡り上手な人物です。
板部岡江雪斎は北条と豊臣の交渉役として行き来しているうちに秀吉に気に入られ後に家臣になりますが、 真田丸第22話「裁定」で信繁との勝負が決着し、そして小田原攻めにいたるのか興味深いです。秀吉が没後に起こる関ヶ原の戦いの時にも存命なので、まだまだ登場や活躍の場面があるかもしれません!
【追記】
真田丸33話「動乱」にて板部岡江雪斎再登場!信繁と偶然再会してお互い嬉しそう。各地を放浪の後、今は金吾中納言(小早川秀秋)に仕えていると話していましたがなんと徳川の密偵であることが判明。
あ、次回の真田丸、板部岡江雪斎でるのね。#真田丸 pic.twitter.com/HTNZeBvoRB
— 渋谷宗次郎 (@raku_016) 2016年8月15日
真田丸35話では小早川秀秋に「拙僧、徳川内府殿から間者として送り込まれたものでござる」と告白。小早川秀秋の裏切りの除幕?板部岡江雪斎は北条を滅ぼした豊臣家にリベンジ?さすが策士・板部岡江雪斎というところでしょうか。
そして見事豊臣家に復讐を果たした板部岡江雪斎。その心境は?
江雪斎の愛刀であった南北朝時代の名刀「江雪左文字(こうせつさもんじ)」は後年、徳川家康に献上され、その後初代紀州藩主、徳川頼宣を経て紀州徳川家に伝わりました。現代では国宝となり、広島県福山市にあるふくやま美術館の所蔵となっています。
山西 惇が語るKERA×古田新太のナンセンス企画 - チケットぴあ https://t.co/xhaB3V88vJ via @tomotomo685 | https://t.co/VqZLigMa41 pic.twitter.com/jdEczgk1ZU
— ともみ@相互フォロー (@tomotomo685) 2016年5月18日
板部岡江雪斎(いたべおか こうせつさい)を演じられるのは俳優の山西 惇(やまにし あつし)さん。
いつもと印象が違うのでピンと来ない方もいるかと思いますが、「相棒」 「Dr.コトー診療所」など現代テレビドラマ劇ではよくお目にかかる俳優さんですね。舞台でも活躍しておられます。劇団そとばこまち出身。関西奈良の名門校、東大寺学園高校から京都大学工学部へご進学、卒業。中の人も頭がいい(・∀・)!
京大卒ということでバラエティやクイズ番組からもお声がかかるそうです。 大河ドラマ出演は真田丸で5作目。実生活では一男三女のお父様。
ご本人のつぶやき発見。
「真田丸」ご覧いただいた皆さんありがとうございました‼︎なかなかワクワクするエンディングで御座いましたな。来週は愈々沼田裁定で御座います。どうぞお楽しみに!
— 山西惇 (@8024atc) 2016年5月29日
「真田丸」次回「裁定」。真田、北条、徳川、豊臣、其々の思惑の行く末は。ご期待ください。 pic.twitter.com/126jfO0gDg
— 山西惇 (@8024atc) 2016年5月29日
真田家VS北条家。
信繁VS板部岡対決楽しみ~!
ポスターでも気合十分のお顔の山西 惇さん(・∀・)
板部岡江雪斎(いたべおか こうせつさい)の見せ場の回ですね!
山西さん楽しみにしています♪
-真田丸キャスト紹介-
【山西 惇プロフィール】
配役:板部岡江雪斎
本名:山西 惇
生年月日:1962年(昭和37年)12月12日
出身地:京都府京都市
身長:170センチ
血液型:B型
学歴:京都大学工学部石油化学科卒業
事務所:リコモーション
趣味:映画鑑賞
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最後までお読み頂きありがとうございました。