真田丸感想

第36話「勝負」の感想

2016/12/16

真田丸第36話「勝負」の感想です!今回は稲(小松姫)の「沼田御守城」のエピソード、第二次上田合戦、そして関ヶ原の戦いの勝負の行方とまたまた盛りだくさんの内容でした!

 

「犬伏の別れ」にて敵味方同士に分かれてしまった真田家。涙のお別れシーンは無かったですね。別れってこういうものかも知れませんね。お兄ちゃんが投げた下駄で前歯がかけてしまった河原綱家、一生そのままだったそう・・お兄ちゃん謝らなかったなw

 

⇒ 犬伏の別れ

 

信幸お兄ちゃん(キャスト:大泉洋さん)はもう愚痴も言わない、家康の前でも上田城を前にしても真田家を守ろうと必死だ、懸命だ。正室である稲(小松姫)(キャスト:吉田羊さん)は覚悟を決めて義父である昌幸の沼田入場を拒絶、おこうさん(キャスト:長野里美さん)もそれに従っている。

 

三十郎(キャスト:迫田孝也さん)は信繁の策により、信幸側に寝返り戸石城(砥石城)開城の役目を果たします。三十郎は信繁の側に居たくて泣いていましたね。私ももらい泣き。信繁が第一次上田合戦の後に大坂に行った時点で信繁と三十郎の二人は長い間お別れとなりましたが、時を経てひとときこのコンビがまた見れて嬉しかったです。でも、これでもう本当のお別れなのかな・・

 

⇒ 信繁のそばにはいつも三十郎がいた

 

義兄の小山田茂誠)(キャスト:高木渉さん)と梅の兄・堀田作兵衛)(キャスト:藤本隆宏さん)も合戦に参加。心強い。茂誠も作兵衛も心優しいけど力持ち、強いですよね♪松姉(キャスト:木村佳乃さん)と茂誠さんは相変わらずラブラブでのんきでなごみます(人´ω`*)♡信繁の長女・すえちゃんは出てこなかったですね。上田城で切り盛りしているシーンが見たかったな。第一次上田合戦の時の梅ちゃんの様に。

 

第二次上田合戦は真田昌幸・信繁父子VS徳川秀忠・本多正信の対決。秀忠(キャスト:星野源さん)は初陣で正信は色々レクチャーして先生みたいでしたね。真田丸の秀忠はぼ~っとしてたり、ニヤニヤしていたり、暗愚の嫡男仕様?と思っていましたが、なかなかどうして地図を広げ必死に戦に取り組む真面目な生徒・秀忠。

 

だけどいくら頑張っても机上の勉強とは違いますものね、パッパ昌幸(キャスト:草刈正雄さん)が初戦の相手だなんて秀忠はめちゃ可哀想。パッパ「初陣で戦の怖さを思い知らされた者は生涯戦下手で終わる」なんて言って(;´∀`)秀忠はこの時22歳頃。

 

大坂の夏の陣では徳川秀忠が総大将ですが、采配はどうだったんでしょう、ちょっと調べてみよっと。しかしパッパが言ってたけど、上田合戦も関ヶ原の戦いも大坂の陣も「戦う前が大事」。下準備が大事とは私達現代人も心がけたいですね。

 

パッパ昌幸は水を得た魚の様でした。信繁(キャスト:堺雅人さん)も父・昌幸の天才ぶりに舌を巻いていました。ほんとパパカッコ良かった!「その裏をかく」と言いニヤリと笑うパッパとか、「よっしゃぁあ!」と喜ぶパッパとか、こっちも嬉しくなったよ、パッパ~戦が出来て良かったね!

 

歴史ではif(イフ)で話すのはナンセンスと言われるけど、関ヶ原の戦いは「もし・・だったら?」とよく言われる歴史事項だけど、私も言いたい。

 

「もし、真田昌幸が石田三成の側で大谷吉継とともに軍師として関が原に居たら?」

 

関ヶ原の戦いは流れが変わっていたかもしれませんね。

 

しかし現実には関ヶ原の戦いは一日にして決着がつき、西軍は敗北。

 

上田城で戦勝の宴会中、入ってきた佐助の口から知らされ・・みな呆然。上杉も真田も頑張っていたのに・・なんということでしょう。謀将・真田昌幸も知将・直江兼続(キャスト:村上新悟さん)も予想していなかった展開に。

 

パッパがまた運から見放された(涙)

 

 

真田丸36話「勝負」の感想 最後までお読み頂きありがとうございました。
真田丸37話「信之」の感想もよろしくお願いします!

 

お兄ちゃん「信幸」が改名して「信之」に( ;∀;)

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