キャスト紹介

湯浅五助役は片岡愛一郎さん

2016/09/08

8/21日放送の真田丸33話「動乱」のオープニングテロップで「湯浅五助役」で「片岡愛一郎さん」のお名前を見つけました。

 

片岡愛一郎(かたおかあいいちろう)さんは大谷吉継役の片岡愛之助さんのお弟子さんで、ちょっとおネエっぽい面白い方。テロップ見てびっくりしました。確か大谷吉継のお墓にも片岡愛之助さんと一緒に行かれてたかと。

 

片岡愛之助さんがテレビのバラエティやトークショー、ブログなどで時々話題にされる愛弟子の「片岡愛一郎さん」。

 

一緒にテレビに出演されることもあり、お名前を覚えていました。あの半沢直樹のおネエ主任検査官の黒崎 駿一(くろさき しゅんいち)を演じられる事が決まった時、愛之助さんは片岡愛一郎さんの所作を参考にされたそうです。片岡愛一郎自体はオネエではないそうなんですが、女形(おんながた)をされるので、女性らしいしぐさや言葉使いが出られるのでしょうね(・▽・*)

 

片岡愛一郎さんの愛は愛之助さんから頂いた「愛」ですよね、武士の時代から自身の一文字を与える偏諱(へんき)はされていましたが、現代では歌舞伎や落語家さんなどでまだその習慣が残っていますね。

 

愛一郎さんは付き人でドライバーさんでもあるので、愛之助さんのプライベートにもよくご一緒されている様です。夜中のドンキホーテでの愛之助さんのお買い物に付き合ったり、いきなり大谷吉継の墓に連れて行かれたり(笑)大谷吉継のお墓は関が原にあるので結構な距離ですよね。でも運転は愛之助さんがされたとか。

 

バラエティでご一緒に出演されてるご様子はとても微笑ましいです。愛一郎さんが一生懸命お話されている横で片岡愛之助さんがニコニコ聞いていらっしゃる。本当に仲が良いんだなぁと思いました。

 

師匠がお弟子さんを公の場に出して、みんなに愛一郎さんを覚えてもらう。愛之助さんの優しい人となりもわかり、良い方だなぁと思いました。

 

湯浅五助といえば大谷吉継の最後を見届けた忠臣。リアルで師匠と愛弟子の関係のお二人が大谷吉継の最後のシーンを演じられるのですね?凄い凄い~(*^^*)

 

湯浅五助キャストに片岡愛一郎さんが選ばれたのは脚本家の三谷幸喜さんの抜擢なんでしょうか?スタッフさん?愛之助さんの付き人として撮影所に来ていて見初められたのかしら?いづれにしてもユニークで濃いキャラの愛一郎さんを逃す手はないですよね(笑)

 

【湯浅五助】
湯浅五助(ゆあさごすけ)は大谷吉継の家臣で関ヶ原の戦いで敗走の際、最後まで付き従いました。ライ病をわずらっていた大谷吉継は五助に「病んでくずれた醜い顔を敵にさらすな」と申し伝え亡くなりました。

 

五助が吉継の首を埋めた際、藤堂高虎の甥である藤堂高刑に発見されましたが「私の首の代わりに吉継様の首を埋めた事を秘密にして欲しい」と頼み藤堂高刑はそれを了承しました。のちに藤堂高刑は徳川家康から吉継の首を埋めた場所について詰問を受けますが、かたくなに拒否。その態度に家康は感心して褒美をあたえたといいます。

 

湯浅五助の墓は岐阜県関ヶ原町の大谷吉継の隣にあります。湯浅五助の子孫の方が造られたとか。片岡愛一郎さん、大谷吉継の墓参りの時に、湯浅五助の墓にもちゃんとお参りされましたか?(笑)

 

 

湯浅五助が付き従う大谷吉継の最後のシーン。なんだか今から涙が出そうです。片岡愛之助さんの奥様、藤原紀香さんも真田丸は毎週楽しくご覧になられているとか。大谷吉継の最後のシーンは片岡家でも盛り上がりそうですね!

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最後までお読み頂きありがとうございました

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